「岸信介」のニュース (26件)
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今こそ「石橋湛山」を学べ! 国民が愛想を尽かし、与党が過半数割れした今、見直すべき"保守本流"の思想とは――。
旧統一教会との関係や裏金問題で国民の強い批判を浴び、先の衆院選では15年ぶりに過半数割れに陥った自公政権。厳しい状況での船出を強いられた石破茂新総裁の下、果たして自民党の再生は可能なのか?そうした.....
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国葬儀が勧誘に利用される危険性 鈴木エイト氏
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題に長年取組んでいるジャーナリスト・鈴木エイト氏は安倍晋三元総理の国葬儀が行われれば「国葬が勧誘活動にも利用される危険性がある」と報道番組で警鐘を鳴らした。鈴木氏...
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旧統一教会「トラブル巡る発言」で釈明声明
世界平和統一家庭連合(旧世界基督教統一神霊協会、旧世界統一教会、現・略称「家庭連合」)は17日、田中富広会長が11日に行った記者会見で「コンプライアンスを宣言した2009年以降、トラブルは起こっていな...
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「調査は抑制的、注視はしていきたい」文科相
安倍晋三元総理銃殺事件が旧世界基督教統一神霊協会(旧世界統一教会、現「世界平和統一家庭連合」、略称「家庭連合」)との関係性が要因とされる中、宗教法人を管轄する文部科学省の末松信介大臣は12日の記者会見...
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政治記者・評論家が見抜いた小泉進次郎VS橋下徹「総理の器量」侠決戦!(1)「任俠のDNA」を持つ2人
解散が決まる前から永田町はすっかり“選挙モード”。民主も自民も党首選で次の総理を選び出すというのだが、手をあげるのは見飽きたメンツばかり‥‥。国民が「本当に総理になってほしい」と願うのは、やはりこの2...
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歴代総理の胆力「福田赳夫」(1)「天がこの福田を要求するときが必ず来る」
戦後の大蔵省(現・財務省)史をくくってみると、飛び切りの秀才はどうやらこの福田赳夫と宮澤喜一の二人となりそうだ。同省関係者で、それを否定する者もほとんどいない。その頭脳明晰な福田のトップリーダーへの道...
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歴代総理の胆力「岸信介」(3)「オレは殺されようが動く気はない。覚悟はできている」
岸信介が政治生命を賭けた新日米安全保障条約は、昭和35(1960)年1月19日、日米間で旧安保条約を改定、調印された。条約批准に向けての承認案審議の通常国会は、戦後最も与野党が緊迫感を持って臨んだそれ...
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宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「『偉人の末裔』が仕掛ける山口戦争」
宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「『偉人の末裔』が仕掛ける山口戦争」。元衆院議員の宮崎謙介氏が足掛け5年の議員生活の経験をもとに、政治家ウオッチングやオフレコ話、政治にまつわる話を適度な塩梅で、わかりやすく「濃口政治評論家」として直言!山口が大闘争になっていますね。任侠...
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歴代総理の胆力「佐藤栄作」(2)岸・佐藤兄弟「骨肉の争い」
その佐藤は、幼少時代は“劣等生”であった。小学校は入学時130人中、じつに127番だったというから、幼くして飛び切りの秀才だった実兄の岸信介元総理とは、だいぶ違うのである。しかし、なかなかの努力家で、...
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歴代総理の胆力「石橋湛山」(1)「高潔の士」とも謳われた石橋
日蓮宗の僧侶でのちに身延山の法主となった杉田湛誓(たんせい)の長男として生まれた石橋湛山は、長じてリベラルの立場から、軍部ににらまれながらも、持論を開陳してやまぬ経済ジャーナリストとなった。石橋は母方...
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田中角栄 日本が酔いしれた親分力(5)法案成立のため敵の懐にも足を運び
しかし、田中の前に、大蔵省が立ちはだかった。大蔵官僚たちは猛反対した。「税金を特定の目的に使う『特定財源』は、予算配分の権限を侵されるから、断固として許すわけにはいかない!」石油・運輸業界も、これに強...
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田中角栄 日本が酔いしれた親分力(1)40までにやるだけやって死にたい!
様々な問題を抱え、混迷の事態に直面している現在の日本。この状況を打破する強いリーダーシップを求めるかのように、今再び昭和の宰相・田中角栄に注目が集まっている。時代を大きく動かした「男の器」を、長年に亘...
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歴代総理の胆力「池田勇人」(3)とてつもない「強運」の持ち主
池田内閣が進めた「所得倍増計画」は、当初目標の10年を経ずして、昭和43(1968)年の7年目にして達成された。弾みのついた経済の高度成長は、次の佐藤(栄作)政権の中期に熟成を見、昭和48(1973)...
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101歳大往生・中曽根元首相の“闘魂”猪木氏とイラク人質解放に尽力
巨星墜つ。戦後の日本を代表する首相で、大勲位の中曽根康弘元首相が29日、老衰のため都内の病院で死去した。101歳だった。5年間の首相在任中のみならず、生涯政治家として、常に大局的視点から天下国家を論....
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安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(4)「総理は辞めなさい」と進言
別居問題に加え、北朝鮮の核実験強行で国際情勢の緊張感も高まり、心身が休まる暇がない安倍総理。懸念されるのが健康状態だ。外遊を精力的にこなし、趣味のゴルフをたしなむ体力の余裕を見せるが、難病指定されてい...
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「民主党の枝野さん」ジョーク再使用 安倍首相の深層心理を菅直人氏が分析
ラストスパートに入った参院選(21日投開票)だが、相変わらず安倍晋三首相は遊説日程を事前に公表しない“ステルス遊説”を続けている。14日には広島市で立憲民主党の枝野幸男代表について「民主党の枝野さん」...
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歴代総理の胆力「田中角栄」(1)「コンピューター付きブルドーザー」の異名
昭和47(1972)年7月誕生した田中角栄内閣は支持率62%、不支持率10%(朝日新聞)という当時としては驚異的な数字を得ての登場だった。時に、田中は54歳と戦後総理として最年少であり、加えてそれまで...
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週刊アサヒ芸能「創刊60年の騒然男女」政治・事件スクープの表裏!<思想対立激化「ニッポン10年間」の真実>
かつて「政治の季節」と呼ばれた時代があった。学生や市民が右翼と左翼に分かれ、激しく対立する1960年からの10年間のことだ。週刊アサヒ芸能が伝えた当時の“熱気”をプレイバック。60年1月15日、羽田に...
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歴代総理の胆力「安倍晋三(第1次)」(1)第1次政権の政策実績はほぼゼロ
安倍晋三は、前任の小泉純一郎総理の退陣を受け、戦後生まれの初の総理大臣として登場した。平成18(2006)年9月20日の自民党総裁選で、対抗馬の麻生太郎、谷垣禎一に圧勝したものだった。祖父は、かの「安...
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歴代総理の胆力「岸信介」(2)笹川良一が仰天したエピソード
その岸は、東京帝国大学法学部を首席で卒業したが、あえて官僚の「本流」である大蔵省や内務省に入らず、農商務省に入っている。すでに、学生時代にして、以後の日本の課題が産業の興隆いかんにかかることを読んでい...
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歴代総理の胆力「池田勇人」(1)「経済のことは、この池田にお任せ下さい」
前任の岸信介が、物情騒然の中で日米新安全保障条約を成立させたのと引き替えに退陣したあと、池田勇人は自民党総裁選を制して総理大臣のイスに座った。昭和35(1960)年7月である。池田は内閣のスタートにあ...
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歴代総理の胆力「伊藤博文」(3)リーダーシップの決め手は「妥協の達人」であること
あらゆる組織のスタート、「創業」には規範、ルールの確立が不可欠である。その意味で、伊藤博文は折から澎湃(ほうはい)として湧き上がってきた自由民権運動に機敏に反応。それまでの明治政府、その組織を太政官制...
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歴代総理の胆力「岸信介」(1)リーダーシップは歴代でも“3本指”に入る
戦後最初の総理大臣だった皇族初の東久邇宮稔彦(ひがしくにのみやなるひこ)から今日の安倍晋三まで33人のトップリーダーがいるが、ことリーダーシップを問えば、この岸信介は“3本指”に入る。例えば、岸を祖父...
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中曽根康弘の「戦後最大のパフォーマー」秘話(1)「突撃精神」が中曽根流パフォーマンス
冷静なリアリストとして権力の美酒に酔いしれる一方で、明確な国家観、常に自分を見つめる目を持っていたのが大勲位・中曽根康弘元総理だった。その裏で、耳目を集めることには何でもチャレンジする「戦後総理最大の...
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歴代総理の胆力「岸信介」(4)「陰謀家ならず“陽謀家”である」
その後の岸は後継の自民党総裁に池田勇人が選出されたあとの7月14日、首相官邸でのその祝賀会で自ら万歳三唱を唱えた瞬間、暴漢に左太腿を刺された。翌15日、池田が首班指名を受けたのを見届け、正式に内閣を総...
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敵基地攻撃能力保有含め検討 防衛相 発言頻繁
「現実直視で、敵基地攻撃能力保有含め、検討する」と岸信介防衛大臣。岸大臣が頻繁にこの発言を繰り返している。防衛省は「国家安全保障戦略」と防衛政策の基本方針を示す「防衛大綱」それを裏付けていくための「中...