「政権」のニュース (1,263件)
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9.8決戦を目前に過熱する「石破おろし」情報戦…飛び交う総裁選前倒し「賛成」の票読み
5日午後、永田町に緊張が走った。石破首相が午後4時20分をメドに官邸で記者団のぶら下がり取材に応じると告知され、「その場で退陣を表明する」との情報が駆け巡ったからだ。「この日は続投理由のひとつに挙.....
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執行役員含め骨格人事に着手 立憲・野田代表
投票率が上がり、国民、参政など保守系政党が大きく議席を増やす中、議席増が図れなかった立憲民主党。野田佳彦代表は2日の常任幹事会で「執行役員を含め骨格人事に着手する」考えを述べた。野田氏は「党勢拡大に向...
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石破首相「続投容認」支えに「2万円給付」継続の自己矛盾…追加の経済対策支持は民意の我田引水
石破首相が追加の経済対策策定を週内にも関係省庁や与党に指示する検討に入った。自民党内に「石破おろし」が吹き荒れる中、政策課題の解決を優先する姿勢をアピール。首相続投の環境を整える魂胆のようだが、肝心....
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尹錫悦前大統領が戒厳令に突き進むまで…話題の韓国ドキュメンタリー映画「非常戒厳前夜」公開
韓国を大揺れさせた「12.3非常戒厳」から9カ月。罷免された尹錫悦前大統領は内乱首謀罪で起訴されたものの、全面的に争う姿勢を崩さない。夫人の金建希氏も斡旋収賄や資本市場法違反の罪などで起訴された。.....
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麻生最高顧問「石破おろし」へ怪気炎、高市早苗氏が“蠢動”も…自民党臨時総裁選では空振り確実なワケ
「石破おろし」を巡って、ついに“ボス猿”が動き出した。自民党の麻生太郎最高顧問が3日、横浜市内のホテルで開いた麻生派の研修会で講演した。「私自身は総裁選前倒しを要求する書面に署名し、提出すると決めてい...
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石破総理 ノボアエクアドル大統領と会談
石破茂総理は28日、エクアドル共和国のダニエル・ノボア・アシン大統領と首脳会談し、エネルギーの安定供給に向けて連携したいとするとともに、日本企業によるエクアドルへの投資や雇用創出の貢献について、ビジネ...
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自民総裁選前倒し「行う必要ない」中谷防衛相
中谷元防衛大臣は26日の記者会見で記者団から自民党総裁選の前倒しを実施すべきと思うかと問われ「私個人としては現時点において、行うべきでもないし、行う必要もないと考えている」と明言した。中谷大臣は「石破...
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【さよなら自民党】参院選はただの"惨敗"ではなく「終わりの始まり」。石破首相が"花道退陣"しても「出直しすべき時期なのに、分裂が加速する可能性も」!
参院選で大敗し、衆参両院で過半数割れとなった自公政権。これまで「権力がある」からこそまとまってきた自民党内では今、深刻な路線対立が生じており、誰が次の総理・総裁になっても、もはや"強い自民党"は復活し...
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参院選で政権与党は大惨敗。でもなぜ「リベラル勢力」はさらに凋落したのか?
自民・公明の与党が歴史的な大惨敗を喫した参院選。2009年の政権交代以来、実に16年ぶりに衆議院、参議院ともに少数与党へと転落した選挙戦での「敗者」は誰か、と問われれば、いの一番に国民から厳しい審判を...
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「反省があって、教訓がある」総理、式辞を説明
石破茂総理は15日、全国戦没者追悼式後の会見で、式辞の中で「反省」という文言を13年ぶりに織り込んだ理由を記者団に問われ「私は反省の上に教訓があるというふうに思っている」と明快に答えた。石破総理は「反...
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安全保障政策で中谷防衛相「日本の主体性」強調
終戦から80年を迎える15日を前に、中谷元防衛大臣は安全保障政策に日本としての「主体性」を強調した。中谷大臣は「我が国として主体性と主導性をもって、抑止力・対処力を強化するための取組みを不断に検討し、...
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給付付き税額控除「私も一つの解と認識」と総理
石破茂総理は21日の会見で、自公連携し政権運営することで自公党首会談において確認したとしたうえで、衆参ともに「少数与党」になったことを踏まえ、他党とも政策ごとに連携していけるところと、より優れた政策を...
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石破総理は続投意向、野田氏暫定税率廃止へ意欲
石破茂総理は20日、衆議院に続き、参議院でも与党過半数割れになるものの「続投」の意向を示した。「比較第1党の責任は重い」とし、自公に他党を加えた政権でなく、衆議院での国会対応同様、政策ごとに理解を得ら...
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衆議院に続き、参議院も「少数与党」
政権選択選挙とされた参議院選挙は衆議院に続き、参議院でも「少数与党」を実現した。20日投開票で行われた選挙には選挙区定数75に350人、比例代表50に172人が立候補した。非改選と合わせ、今回の選挙結...
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トランプへの"手土産"「対米80兆円投資」って割に合ってんのか? 増税&デジタル赤字増大の未来がやってくる!?
いや~、ひと安心!?トランプ関税の交渉が妥結し、日本には歓迎ムードが漂っている。でも、ちょっと待ってくれ!関税率引き下げの交換条件は、アメリカに80兆円規模の投資を行なうこと。ご参考までに、日本の.....
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「丁寧な国会議論で政府責任果たす」と石破総理
石破茂総理は臨時国会に臨む姿勢について、記者団から問われ「参議院も少数与党ということになった。衆議院が少数与党の中、大勢の方々の御努力・御協力によって、丁寧な議論を行い、法律案、予算案、着実にその成立...
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参院選後に恐怖の「なんも決まらん国会」が始まる! 衆参両院で自公過半数割れはマジでありえる!!
石破政権への期待がしぼんだまま突入しようとしている参院選。現在、衆議院は与党が過半数を下回る「少数与党」の状態にあるが、今回の選挙でも手痛い敗北を喫すれば、いよいよ衆参両院で過半数割れの窮地に追い込ま...
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OTC類似薬の保険適用続けてと患者ら要望切実
自民、公明、維新の合意で石破政権が骨太方針に盛り込んだ「OTC類似薬の保険適用除外」をめぐり、10日、難病・魚鱗癬の息子を持つ母親が魚鱗癬の薬代約3万円(昨年7月~今年6月にかかった患者負担)が適用....
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石破首相が「面白い日本」を実現? 坂口孝則が歓迎する「政治の安定性」の崩壊
あらゆるメディアから日々、洪水のように流れてくる経済関連ニュース。その背景にはどんな狙い、どんな事情があるのか?『週刊プレイボーイ』で連載中の「経済ニュースのバックヤード」では、調達・購買コンサルタ....
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石破氏の本当の敵は結局、自民党 小沢一郎氏
従前に自民党幹事長もつとめた立憲民主党の小沢一郎衆院議員は25日、自民党内から「石破総理降ろし」の言動が相次いでいることを皮肉り「石破氏の本当の敵は結局、自民党」とXで発信した。つまり「安倍派を始めと...
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今後6年に大きな影響与える参院選挙20日投票
「政権選択選挙」前哨戦といわれる参議院議員選挙が3日公示された。各政党、各候補は20日の投開票日に向け、政策を訴え、激しい選挙戦に入った。参議院議員の任期は6年。最大注目は「与党の過半数割れ」を野党が...
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政権預かれば米へ地位協定見直し訴える 野田氏
立憲民主党の野田佳彦代表は23日「沖縄全戦没者追悼式」に参列。沖縄戦没者墓苑に党沖縄協議会座長の福山哲郎参院議員とともに献花し、平和への誓いをあらたにした。野田氏は「過去をしっかりと振り返って、平和を...
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参政党、躍進も抱える"空中分解のリスク" 参院選で見えた"強さと脆さ"とは?
自公の凋落を尻目に躍進を遂げた参政党。露骨な国粋主義的政策、陰謀論への傾倒など、これまでにないとがり方をしたこの新興政党は、一方で物価高対策への積極的な取り組みをアピールするなど、ツボを押さえた選挙活...
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石破総理 記者会見で「続投」正式表明
石破茂総理は21日午後2時から参議院議員選挙の結果を受けて記者会見し「総理続投」を正式に表明した。8月1日からのトランプ関税(25%)実施を目前に控えての引き続きの米国との交渉や物価高対策、首都直下型...
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参院選"運命の勝敗ライン"自公過半数割れのカギは参政党が握っている【選挙のプロが緊急分析! 前編】
参議院選挙の投開票日が間近だ(7月20日)。これほど「変数」が多く、結果が読みづらい国政選挙も珍しい。もともと衆議院で少数与党となっている自公の苦戦、一枚岩になれず個々で戦う立憲・維新・国民、そして....
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減税より現金給付? あんまり国民をナメるなよ!
参院選対策ミエミエの石破政権「大義なきバラマキ」、そもそも効果はあんの?いくらなんでも雑すぎないか!?7月に参院選を控える中、自民党から突如浮上したのは国民一律2万円の現金給付案。額のショボさもさるこ...
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米国と調整しながら日本の判断で防衛費積上げ
政府は2027年度の防衛費「GDP比2%」を目指しているが、米国防総省報道官が21日、トランプ政権は日本を含むアジア太平洋地域の同盟国に防衛費GDP比5%に増額すべきとの認識を示したことや「日米2+....
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まっとうな政治実現へ立憲候補支持をと長妻氏
立憲民主党の長妻昭代表代行は17日、京都府内で参院選・選挙区候補の個人演説会応援弁士をつとめ、先の国会で立憲が提案した基礎年金の底上げを盛り込んだ「年金制度改革関連法案(修正案)」に自民、公明が丸呑み...
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参院選後は中心なき"多党時代"に突入!? 自民は「分断」で苦境へ【選挙のプロが緊急分析! 後編】
参議院選挙の投開票日が間近だ(7月20日)。これほど「変数」が多く、結果が読みづらい国政選挙も珍しい。もともと衆議院で少数与党となっている自公の苦戦、一枚岩になれず個々で戦う立憲・維新・国民、そして....
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【モーリーの考察】「日本人vs外国人」のポピュリズムは大きな波になるのか?
『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、東京都議会議員選挙や参議院議員選挙で政党・候補者が公然とアピールするようになった「外国人」という...