「政権」のニュース (1,225件)
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衆参同日選挙や野党との連立「考えてない」総理
石破茂総理は今年度当初予算成立に伴い1日、記者会見を行った。質疑で石破総理は記者団から少数与党という国会運営の中、これを解消するために「衆参同日選挙」や「野党との連立政権」の可能性を問われ「そのような...
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石破自民に分断の危機…トランプ関税“交渉カード”に「コメ」浮上で農水族vs商工族のバトル勃発も
石破首相は週末もトランプ関税への対応に追われた。弾丸訪米から帰国した赤沢経済再生相と19日、首相公邸で会談。林官房長官や関係省庁の事務方も同席して、今後の方針をすり合わせたというが、米国側へ提示する....
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今年度の政党交付金「9党で総額315億円」
企業・団体献金が時の政府・与党との癒着土壌となり、政策を歪める要因になっていることから、これを全面禁止するかわりに導入された「政党交付金」。現況、二重取り状態になっており、早期の全面禁止が求められてい...
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参院選に向け永田町で出回る“怪情報”…自民情勢調査で「単独過半数維持」って甘すぎやしないか?
「自民党の参院選調査」とされる情報が、先週あたりから永田町に出回っている。同党が極秘で最近行った情勢調査で「自公で過半数はクリア、自民単独で過半数維持も」という“好結果”だったというのだ。今夏に行.....
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夏の参院選へ自民党は戦々恐々…トランプ関税「コメ献上案」浮上で地方の反乱が始まった
トランプ関税への“交渉カード”として浮上している米国産のコメの輸入拡大をめぐり、政府・自民党内の攻防が激化してきた。政府は、高騰しているコメの値段が下がれば一石二鳥、とトランプ米国にコメを差し出す検討...
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立憲・野田代表にとって「消費税減税」はまるで“腫れ物”…完全スルーの街頭演説に聴衆の反応もイマイチ
立憲民主党は20日、東京のJR新宿駅東口で街頭演説会を開いた。駆けつけた野田佳彦代表は「立憲民主党のカラーはブルー。(6月の)都議選、参院選、衆院選のトリプルブルーで日本の政治を変えていきたい」など....
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支持率低迷の石破自民が参院選の「争点隠し」…年金底上げ断念で就職氷河期世代を切り捨て
石破首相が敬愛する石橋湛山元首相は、消費者米価の値上げを巡って生じた自民党内からの反発に対し、「私は多少気にいられないことでもよいと信ずることはやる。米価の問題も選挙目当てに反対があっても、人気取り....
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「格下も格下」卑屈発言の赤沢大臣はまるでトランプ信者…“MAGA帽ニッコリ写真”に波紋広がる
やはり「アメリカ・ファースト」ということか。米ホワイトハウスが17日までに、トランプ大統領と赤沢経済再生相が16日に面会した際の写真を公開。赤沢大臣が、トランプのスローガン「MakeAmericaGr...
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自公の「5万円バラマキ」案は“選挙対策”ミエミエで完全裏目…過去の政府給付金は空振りばかり
極めて分かりやすい連中だ。物価高やトランプ関税を受けた経済対策として、与党内で全国民を対象とする一律3万~5万円の現金給付案が浮上。2025年度補正予算案に関連経費を計上する見込みだ。夏の参院選に向け...
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自民党またまたグズグズ…年金改革関連法案提出を参院選後へ先送り狙い→負担増隠しの姑息
またまた、結論を先送りだ。自民党の森山幹事長や小野寺政調会長ら幹部は15日、年金制度改革法案の対応を協議したが、今国会に法案を提出するかどうかの結論は出なかった。年金法案は、与野党が今国会で特に重要と...
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自民・高市早苗氏が森山幹事長を猛批判!「減税」巡り党内で“内ゲバ”勃発の醜悪
「次の首相」を狙っている高市早苗前経済安保相がまた吠えた。森山裕幹事長が13日、与野党から消費税減税や現金給付を求める声が高まっていることを念頭に「財源の裏付けのない減税政策で国際的な信任を失うと.....
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【モーリーの考察】日本政府は「台湾有事」にようやく向き合い始めた。では、日本国民は?
『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、これまで「有事」に関する発信に極めて消極的だった日本政府の変化を評価しながら、その次に必要となる...
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トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ
世界が振り回されっぱなしだ。トランプ米大統領が9日午後、この日発動したばかりの「相互関税」の上乗せ部分について、対象の多くの国と地域に90日間の一時停止を発表。日本も含まれたことに金融市場は好感して....
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「解体デモ」が全国に拡大中! 財務省がここまで嫌われる"本当の理由"
財務省は国の財政や税について分掌する省庁。予算をつかさどる主計局が花形部署といわれる財務省の前で減税や積極財政を求めるデモが4ヵ月以上続いており、全国的に拡大している。デモの主張はどこまでが真実で、財...
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商品券配布で危険水域に! ささやかれる「ポスト石破」にまさかの"ふたりの名前"
石破首相による「商品券配り」のやらかしが発覚。内閣支持率が転げ落ちる中、党内外から石破降ろしが......と思いきや、早々とそのムードは退潮しつつある。しかし、永田町ではすでに「ポスト石破」が誰になる...
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自己負担額引き上げが患者団体などからの猛反発で白紙撤回。再検討も見通しは立たず......「高額療養費制度」の見直しが迷走を続ける理由
昨年12月に自己負担額引き上げが決定されたものの、患者団体から反対の声が上がり、今年3月に石破首相から白紙撤回が表明された「高額療養費制度」の見直し案。今秋までの再検討が予定されてはいるが、まとまる....
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台湾有事では日本が最前線に立つと米長官
中谷元防衛大臣はヘグセス米国防長官が台湾の有事が起きた場合に日本が最前線に立つこととなるといった主旨の発言をしたことについて、受け止めを記者団に問われ「ヘグセス国防長官は共同会見において触れていたと思...
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普通選挙法成立からついに100年! 世界に学ぶ「投票率」のブチ上げ方
今年は普通選挙法成立(1925年3月29日)から100年の節目......なのだが、昨年の衆院選投票率は戦後3番目に低い53.85%という残念な結果に。一方、世界には驚くほどの高投票率を誇る国が存.....
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勉強せずに「もう私立でいいや‥‥」。高校授業料無償化で教育の質の低下が危ぶまれる理由
日本維新の会の肝いり政策「高校の授業料無償化」が、与党との来年度予算案の合意によって成立される見通しだ。現行の所得制限が撤廃され、2026年4月からは私立高校に通う世帯への支援金が大幅に引き上げられ....
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年金改革法案の提出遅れに立憲・野田氏苦言呈す
立憲民主党の野田佳彦代表は13日、国会質問後の会見で、年金制度改革法案の国会提出が遅れている理由について、石破茂総理が「党内に様々なご意見があり、調整に時間を要している。調整を急ぐよう改めて指示してい...
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北朝鮮非核化に向け日米韓の連携強化図る 防相
中谷防衛大臣は18日の記者会見でトランプ政権発足後の日米韓3カ国外相会談で北朝鮮の非核化に向けて連携対応する方針で一致を見たが、具体的にどう対応していくのかを記者団に聞かれ「北朝鮮のミサイル警戒データ...
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国民の暮らしにきわめて冷酷な予算と共産議員
日本共産党の田村貴昭衆院議員は4日の衆院本会議で政府の新年度予算修正案に対し反対討論を行い高額療養費自己負担引上げなどを含め「国民の暮らしにきわめて冷酷な予算」と苦言を呈した。田村氏は討論の中で防衛予...
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改憲へ道筋強調 石破自民総裁(総理)
石破茂自民党総裁(総理)は2月開いた党憲法改正実現本部会合で「立党70年になったが、いまだ憲法改正が実現できていない。言いっぱなし、聞きっぱなしではどうにもならない」と述べ「憲法審と本部がきちんと連携...
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明暗が分かれた予算案可決、"真の勝者"はいったい誰だ?
日本維新の会が与党案に賛成して、2025年度予算案が衆院で可決された。当初は国民民主党が与党と手を組みそうに見えたが、最後に政策実現をしたのは維新だった。予算案を巡る攻防で"勝った"のは誰なのか?.....
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追いつめられた石破総理は「令和の大連立」のカードを切れるのか!?
少数与党の政権運営に苦しむ石破首相が元旦早々に吐露した、野党との「大連立」という言葉が波紋を呼んだ。野党幹部はそろって否定し、本人も火消しに動いたものの、Xでは「増税派と減税派でそれぞれ組んでください...
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防衛予算水準「我が国自身の判断で行う」防衛相
中谷元防衛大臣は21日の記者会見で「日米同盟の強化というのは、石破政権における外交・安全保障の最優先事項」と述べ「日米同盟の抑止力及び対処力、更なる強化に向けた取組みを引き続き継続し、地域、世界の平和...
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気候変動は人類の待ったなしの課題と林官房長官
林芳正官房長官は21日の記者会見でトランプ氏が第47代米国大統領に就任したことに祝意を表したうえで「米国新政権発足に際し、石破総理から祝意を伝える書簡を発出し、日米関係の更なる強化と自由で開かれたイン...
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予算修正原案 今週中にまとめたい意向 立憲
立憲民主党は政府の来年度予算案に対する「修正原案」を今週中にまとめたい考えだ。野田佳彦代表は7日の記者会見「6日の『次の内閣』閣議で予算修正の粗々の項目が提示されたが、(国会)審議を通じて絞り込みをも...
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年収の壁、企業献金、夫婦別姓......。30年ぶりの「ガチ国会」、重要法案論戦の見どころは?
30年ぶりに少数与党で迎える国会は、野党が賛成しないと法案が通らない。だからこそ議員たちは真剣に議論する。実は、これが本当の国会の姿なのかもしれない。そんな「ガチ国会」のヤマ場や見どころを徹底解説。....
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トランプ政権でも日米関係更なる高みへ 外相
岩屋毅外務大臣はブリンケン米国国務長官とのワーキング・ランチ後の7日夕の記者会見で「地域情勢や安全保障、経済、同志国連携といった幅広い分野にわたり意見交換を行い、かつてなく強固になった日米関係を今後と...