「金正日」のニュース (31件)
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金正恩が遵守する「金正日の遺言」全文公開(2)北のミサイル迎撃はできない
さらに金正日の遺言は、不断の決意で臨め、とばかりにあらゆる事態でも核・ミサイルだけは手放さないよう、強く言い渡していたのだ。「『時には妨害が入ってきて、開発をやめるように見せかける必要が出てくるかもし...
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安倍「見殺し外交」で「拉致問題」14年間成果ゼロ(4)拉致被害者家族の心境は…
現在、日本政府が北朝鮮による拉致被害者の認定をしているのは、横田めぐみさんら17名。それに加えて、拉致された疑いがある日本人の特定失踪者らは全国で860名以上に上る。それに対して北朝鮮は、5月12日の...
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北朝鮮「日本人拉致40年」の新証言!(2)拉致の罪を認めた決定的瞬間
飯塚氏が確信を強める一方で、事態は逆に沈静化へと進む。一部の政治家や識者からは、拉致を「捏造」とする声すら上がった。朝日放送でプロデューサーだった95年に、ドキュメンタリー番組「闇の波濤から」を手がけ...
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本性を全暴露「金正恩の愚かなる素顔」(5)「大親分」の力を借りようと…
南北会談が成功裏に終わり、米朝首脳会談も6月12日開催が決定した。体制の存続と経済支援を条件に非核化を提言する金正恩委員長に対し、強硬姿勢から一転して融和ムードを演出するトランプ大統領。しかしその水面...
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金正恩・“暴君国家”北朝鮮が崩壊しないこれだけの理由(1)各国政府発行の「北朝鮮報告書」
ハタから見れば、実に不思議な国である。絶対君主が恐怖政治を振り回し、周辺国を挑発するさまざまな暴挙に出る。国民には崇拝を強いつつ、経済状態はメチャクチャ。どうしてこんな独裁国家が生き長らえているのか。...
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元拉致問題担当大臣・松原仁が独占激白!(2)交渉相手とアプローチを変更
──安倍総理が北朝鮮に警戒されるのは、02年9月の小泉訪朝に随行し、金正日総書記との首脳会談の席で、「安易な妥協をするべきではない」と、一歩も引かない強硬姿勢を示したことも関係しているのだろう。「拉致...
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北朝鮮「美女スッチーカレンダー」で外貨荒稼ぎ(1)急増する中国人観光客がターゲット
日本では出回っていない北朝鮮・高麗航空のカレンダーを独占入手!「美女スッチー」集団がひと肌脱ぐ背景には、金正恩政権のある思惑が隠されていた。飛行機の機内に続く階段で、柔和な表情を浮かべて背筋をまっすぐ...
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金正恩が遵守する「金正日の遺言」全文公開(3)暗殺の危機を回避する方法
正日氏からの「遺言」は、核・ミサイル開発に言及したものだけではなかった。さらには息子の暗殺についても案じているのだ。公安調査庁関係者が声を潜めてこう明かすのだ。「後継者としてだけではなく、息子の未来を...
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金正恩が遵守する「金正日の遺言」全文公開(1)「これを手放せば国が滅びる」
11月29日早朝、北朝鮮西岸から日本海に向けて大陸間弾道ミサイルを発射した北朝鮮。いよいよ全米本土を射程に収めるなど核ミサイル開発への本気ぶりがうかがえるが、その真意はどこにあるのか?追究していくと金...
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金正恩「大国を手玉に取る」天才外交術!(2)「核の小型化」か先制攻撃か
一方、金正恩氏が「乱心者」と言われるのは、10名以上の側近をことごとく粛清したからにほかならない。しかし、その「敵と味方を見分ける嗅覚こそ天才的外交術だ」と喝破するのは、北氏である。「正恩氏は乱心者で...
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本性を全暴露「金正恩の愚かなる素顔」(3)高級チーズをスイスから輸入
幼少時に接した欧米文化に対するコンプレックスも強い。金正恩の欧米文化に対する憧れは、李雪主(リソルジュ)夫人同伴で腕を組みながら登場する姿や、欧米ブランドで固める自身と妻のファッションにも色濃く反映さ...
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菅義偉新首相を待ち受ける試練と可能性:カギは北朝鮮
安倍首相の突然の辞任劇を受け、新たな首相の座は8年近く、最側近として支えてきた菅官房長官の元に転がり込んだ。二世、三世といった世襲議員が多い中、珍しい“たたき上げ”として派閥にも属さず派手な言動はない...
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金正男殺害の謎…金正恩「暗殺王朝」血の憎悪!(1)必ず処理しなければならない
それはまさに北朝鮮の「若き暴君」が「父の誕生日に兄の首を捧げた」かのような惨劇だった。「暗殺指令」から1885日、実行したのは謎の「LOL」毒殺女。さまざまな情報が飛び交う中、血の憎悪に隠された事件の...
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金正男殺害の謎…金正恩「暗殺王朝」血の憎悪!(3)飢えさせた大型犬に食わせた
近藤氏が明かす。「米国は正恩氏を排除して、正男氏を擁立する方向に動きだそうとしていた。これまでただの“亡命者”だったのに、トランプ政権で価値が上がったのです」わかっているだけでこれまで3度、暗殺されか...
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金正恩氏「公の場に姿」もネットで疑問 完全に否定できない影武者説
「重体説」が流れながら、20日ぶりに公の場に姿を見せた北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長だが、本紙が伝えた「影武者説」が、ネットで話題を集めている。韓国の国家情報院は6日、健康不安説が取り沙汰された正恩氏...
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韓国・文大統領「輸出規制」撤回要求の核心
韓国の文在寅大統領は8日、大統領府高官らとの会議で、日本政府の半導体材料に対する輸出規制強化に言及し「日本側の措置撤回と両国間の誠意ある協議を求める」と述べた。規制強化を受けた文氏の立場表明は初めて....
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北朝鮮・金ファミリーの最終タブー“7”(1)血統で正恩氏に勝るハンソル氏
弟の死は肥やし──。他人の不幸が自身の幸運に転じるという意味のことわざが、北朝鮮にあるという。2月13日に暗殺されたのは“異母兄”の金正男氏だが、事件をきっかけに、金正恩氏の「暴走王朝」はますます増長...
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金正恩が遵守する「金正日の遺言」全文公開(4)北からの漁船が新たな脅威に
北朝鮮の弾道ミサイルに警戒する一方、新たな脅威もまた日本に押し寄せてきた。日本海沿岸には北朝鮮からと見られる木造船が相次いで「侵入」しているのだ。11月29日に北海道松前町沖で、海上保安本部は漂流中の...
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金正恩「核とミサイル」絶対やめない理由は父・金正日の「遺言」にあった!
まさに、不意を突く“攻撃”だった。11月29日早朝、北朝鮮が日本海に向けて大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射。高い角度で打ち上げて飛距離を縮める「ロフテッド軌道」によって、過去最高の高度4475キロ...
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金正恩「大国を手玉に取る」天才外交術!(1)実は「胆力のある指導者」だった?
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(33)による“ミサイル外交”は、8月14日にグアム沖へのミサイル発射を示唆したかと思えば、26日には日本海に向けて、またもや3発を威嚇発射。「米韓合同軍事演習」で力を誇...
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FBIが保護する「ポスト正恩」の存在
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、先月30日に板門店で行われた米国のトランプ大統領との3回目の米朝首脳会談で、非核化に向けた協議の再開で合意した背景に“おいっ子”の存在があった。今月中旬の米朝協議再....
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安倍晋三「完全勝利」の暗黒シナリオ(3)「官房副長官が現実味」の理由
周囲の慌ただしい動きに対して、当の進次郎氏は沈黙を守るばかりである。「石破氏と進次郎氏は、お互い地方創生大臣と新人議員という立場の当時、関係を深めたと言われます。しかし、実は進次郎氏が議員になる以前の...
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安倍「見殺し外交」で「拉致問題」14年間成果ゼロ(3)それでも「司令塔」を自負
02年9月に小泉訪朝に随行した安倍総理(当時は官房副長官)は、小泉氏と金正日総書記との首脳会談で、「安易な妥協をするべきではない」と強硬な姿勢で臨み、多くの支持を集めた。自民党関係者はこう話す。「もと...
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本性を全暴露「金正恩の愚かなる素顔」(2)家老幹部の言葉に傷ついた
──金正恩は、2011年12月に父・正日が急死したあと、十分な帝王学を身につけないまま20代の若さで最高指導者として君臨することになった。正日が20年をかけて最高指導者の肩書を付けたのとは対照的だ。─...
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本性を全暴露「金正恩の愚かなる素顔」(1)「独断性と短気」が特徴
喜色満面の笑顔で、朝鮮半島の非核化に言及した北朝鮮の首領・金正恩委員長。しかし、この破顔の裏には冷酷無比で愚かなる素顔が隠されているのをご存じか。北朝鮮国内では、常に側近への猜疑心にさいなまれ、思いつ...
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人間・金正恩 歌手略奪とスイス留学時代の『恥』成績(1)
北朝鮮では、独裁者をこれでもかとたたえるさまざまな「武勇伝」や「伝説」が大げさに喧伝され、神格化に一役買っている。はたしてどこまで信用できるか怪しいかぎりだが、本誌は若き指導者のルーツと人間性を検証。...
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本性を全暴露「金正恩の愚かなる素顔」(4)コンプレックスは母の「成分」
高ヨンヒは在日朝鮮人出身の舞踊家でした。これは金正恩の偶像化にとっては大きな障害となっています。北朝鮮では在日朝鮮人出身であることは成分(社会階層)に問題があると見なされるからです。金正恩は2012年...
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ミニ丈スカートにワキ見せも!「北朝鮮スッチーカレンダー」を入手公開
飛行機の機内に続く階段で、柔和な表情で背筋を真っ直ぐ伸ばしている2人の若いスチュワーデス。ミニ丈のスカートの制服からスラリと美脚が伸び、スタイルの良さはキュッと締まった腰のくびれでも確認できる。これは...
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「俺たちのまさおが…」金正男暗殺の一報にネット民が落胆、その理由とは?
2月14日夜に突如飛び込んできた、北朝鮮の故・金正日長男、金正男氏の暗殺のニュース。北朝鮮情勢を注視する国際社会だけでなく、日本のネット民の間にも大きな衝撃が走った。その証拠にツイッターのトレンドワー...
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トランプ米大統領 歴史的北朝鮮入りで「ノーベル平和賞」当確か
歴史が動いた後は――。米トランプ大統領は30日、北朝鮮と韓国の軍事境界線がある板門店で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と電撃的に会談し、現職米大統領として初めて北朝鮮側に足を踏み入れた。北朝鮮の非核化...