「性犯罪」のニュース (412件)
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「おまえも共犯だ」中学生から6年間続いた外部コーチからの性被害…自分を「悪者」と思い込み 被害女性(20代)が語る“魂の殺人” スポーツ界に潜む“グルーミング”
「性犯罪は魂の殺人だ」。11月上旬、20代の女性は震える声でそう語りました。部活の外部コーチから受け...
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子ども性被害後絶たず… 神奈川1~10月 わいせつ31件、性交12件 「声かけ」も多発
小学生以下の子どもたちが被害に遭う性犯罪が神奈川県内で後を絶たない。県警が昨年1年間に認知した13歳...
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[社説]米兵が不同意わいせつ 対策を根幹から見直せ
日米フォーラムや合同パトロール直後の事件である。米軍の綱紀粛正策の実効性が、根底から問われている。面識のない18歳未満の少女の体を触ったとして、県警が在沖米海軍所属の20代の男を不同意わいせつの疑いで...
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「音を聞くため」女子トイレに侵入、30代男が逮捕 “不快極まりない行為”だが…「性犯罪」で立件できる?
10月上旬、北海道釧路市で30代の男が逮捕された。男は建物内の女性用トイレに侵入。報道によれば、その後、別の日に再度建物に忍び込み、建物内で勤務する職員の通報により建造物侵入の容疑で逮捕に至ったという...
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「刑務官から性被害」男性が“和解”勝ち取る 東京拘置所長「遺憾の意を表し、再発防止に努める」
東京拘置所で男性刑務官から性被害を受けた被害者の男性が国家賠償を求めた裁判で11月17日、東京地裁で和解が成立した。国側は解決金60万円の支払いに応じるとともに、異例の条件として全職員を対象とした人権...
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性犯罪・性暴力被害者の支援センター「ウィズユーおおさか」移転・内部公開 20日から運営開始
今年度から大阪府の委託事業として運営されている性暴力の被害者のための支援センターが、施設の移転に伴い...
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「ケンカしようや」同級生に“オモチャ”にされた息子 「加害者もその親も許せない」子どものいじめ被害、保護者が“有利に”動くには?【弁護士解説】
大阪府大阪市で痛ましい事件が発生した。淀川河川敷で同級生に暴行を加えたうえ、下着姿で川に入らせたとして、大阪府警は9月30日、10代の少年2人を傷害罪(刑法204条)と強要罪(同233条1項)の疑いで...
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“SNS不適切投稿”で罷免⇒「退職金」不支給に 岡口基一元裁判官“不服申し立て”も最高裁が棄却「こんな運用でよければ民間会社でも…」
「SNS上での不適切な投稿」を理由に昨年4月に弾劾裁判で罷免された岡口基一元判事を対象とした退職手当の不支給処分に対し、岡口氏が行っていた不服申し立ての手続きである「審査請求」につき、最高裁の行政不服...
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“警察”装い「裸の画像」「入浴中のビデオ通話」強要…3か月間で“わいせつ手口”急増 「ニセモノ」見破るポイントは?
今年1月から8月に千葉県内で起きた「ニセ電話詐欺」の被害額は約49億2300万円に達し、過去最多だった2014年の年間被害額をすでに上回った。また、このうち約32億円は、警察官を装ってお金をだまし取る...
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[社説]「10・21」県民大会30年 今に続く「人権」の視点
企業経営者も労働組合員も、ベビーカーを押す母親も制服の学生も、立場や党派を超えて日米両政府の理不尽な基地政策に「ノー」を突き付けた。30年前のきょう、宜野湾市で開かれた少女暴行事件に抗議する県民総決起...
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[社説]家庭内の性被害 声を上げられる社会に
性被害者への偏見はいまだに根強く、ましてや実の父親からの性的暴行である。実名での告発は一体どれだけの覚悟を必要としたか。高校生だった娘に対する準強姦(ごうかん)罪に問われた父親である被告に対し、富山地...
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沖縄県内の不同意性交疑い事案、2年で4.5倍に急増 2024年 子どもの性被害も増加傾向
2024年に沖縄県内で摘発された性犯罪事案のうち、不同意性交容疑は45件で、10件だった22年の4・5倍に増えていることが分かった。23年は21件だった。県警の小堀龍一郎本部長が26日にあった県議会一...
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【卑劣】小児性愛者が集う闇サイト、隠語使った盗撮コミュニティ…子どもが狙われる性犯罪の実態 教育現場や社会に求められる対策は
【動画で見る】相次ぐ子どもの性被害…卑劣な犯行実態と教育現場の対策は 今、盗撮画像やAI技術を悪用し...
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「同性カップル」の“リアルな生活”追ったドキュメンタリー公開 食べて、笑って、ケンカして…監督が「日常」を映した理由
4組の同性カップルの生活を綴ったドキュメンタリー映画『ふたりのまま』が9月20日に公開された。生まれたばかりの赤ちゃんを育てるカップル、同棲をはじめることにしたカップル、高校生の娘がいるカップル、不妊...
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米兵の控訴棄却 懲役5年を支持 少女証言の信用性認める わいせつ目的誘拐と不同意性交の罪で 高裁那覇支部
沖縄本島中部の公園で2023年12月、面識のない16歳未満の少女に声をかけて車で自宅に連れ去り、性的暴行を加えたとして、わいせつ目的誘拐と不同意性交の罪に問われた米軍嘉手納基地所属の空軍兵長の男(26...
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教員による性犯罪“増加”の理由とは 深刻な人材不足で“欠員放置”6割超…「現場疲弊」と「リスク拡大」の悪循環
教員による性犯罪が止まらない。有力な対策のひとつと目される「日本版DBS」(※)は2026年12月の施行へ向け有識者会議が大詰めを迎えているが、「必要性に疑問を感じる」との声もある。一方で、教職現場の...
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“除霊のため”でも「不同意性交等罪」は成立する? “自称霊媒師”の男が20代女性へのわいせつ行為で逮捕…犯罪になる“線引き”とは【弁護士解説】
「除霊のため」と偽って性行為に及んだ男が不同意性交等罪の疑いで逮捕された。報道によれば、男は自らを霊媒師と称し、「性行為でなければ生き霊をはらえない」と説き、20代女性に対してわいせつな行為を行ったと...
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元警察官が注意喚起! 「女性が生理用品を捨てる時は…」
突然ですが、あなたが犯罪者だったら、どんな家を狙いますか。空き巣やストーカーは、あらゆる情報を手がかりに「ほかに誰が住んでいるのか」「何を持っているのか」「どのタイミングで狙えばよいか」を見極めていま...
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クラクションを鳴らすトラック 無人のはずが…「また1つ学んだ」「みんな知るべき」
2025年8月9日、「今年の夏は特に暑いのでお願いなんですが…」という書き出しで、Xを通じて注意を呼びかけたのは、商用車メーカー勤務の@trucknakanohitoさん。トラックの荷台にまつわる、意...
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【記者の解説】密室で立証困難な性犯罪 110番通報・友人にSOS送信履歴…証言の信用性高めた被害直後の行動
那覇地裁は不同意性交致傷罪に問われた被告(22)に懲役7年の判決を言い渡した。被害者証言の信用性が極めて高いと判断した理由に、被害直後の110番通報、友人に送った被害申告メッセージなどを挙げた。密室で...
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「残念ながら氷山の一角」教員による“盗撮”の「実態」と“法律の欠陥”…盗撮防止に半生捧げる専門家が警告「本当に必要な視点」とは
愛知県名古屋市で小学校教員らによる組織的な児童盗撮が明らかになり、衝撃が走った。盗撮画像を教員らのSNSグループで共有するなど、その実態はおぞましく、阿部文部科学大臣が、「断じて許されるものではない。...
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[社説]教員の児童盗撮 信頼裏切る卑劣な犯罪
信頼していた先生による盗撮は、子どもたちにどれほどの衝撃と恐怖を与えたことか。画像や動画を教員同士で共有するという前代未聞の卑劣な事件である。女子児童を盗撮し交流サイト(SNS)のグループチャットで共...
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「被害証言認められた」傍聴した市民評価 性暴行の米兵に懲役7年 被告、判決に淡々と「オケー」
沖縄県内の女性に対する不同意性交致傷罪に問われ、懲役7年の実刑判決を受けた在沖米海兵隊の被告(22)は判決後も、終始落ち着いた様子を見せた。判決は「高度の信用性が認められる」と被害女性の証言を認めた。...
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NHK大河ドラマ『べらぼう』で話題 「火付盗賊改方」創設当初の“悪評”を覆した長谷川平蔵らの功績とは
NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺』に火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた以下、火盗改)の長谷川平蔵が登場し話題となっている。『鬼平犯科帳』の主人公としても有名な時代劇のヒーローだ。本連載...
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天台宗“14年性暴力”問題めぐる処分に「甘い」の声 “嫌疑不十分”の加害者を「再告訴」できる?
14年間にわたり寺に拘束され、僧侶から繰り返し性暴力を受けた――。天台宗の住職からの被害を訴えた尼僧・叡敦(えいちょう)さんの事件で、天台宗審理局は3月27日、直接加害を行ったとされる60代の住職を「...
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辞めてほしい“失言議員”ランキング…3位中条きよし、2位杉田水脈を抑えた1位は?
政治の世界では、たった一言の失言が命取りになることもある。にもかかわらず、軽率な発言や不適切なコメントを繰り返す議員たちは後を絶たない――。 自民党の江藤拓前農林水産大臣(64)は、5月18...
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一緒に持ち歩かないで! 鍵の注意喚起に「ゾッとする」「恐ろしすぎる」
多くの人にとって、自宅はもっとも安心してリラックスできる場所でしょう。しかし、そんな自宅も、思わぬきっかけで安全とはいい切れなくなるかもしれません。性犯罪の防止活動を行なっている、一般社団法人痴漢抑止...
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「女性起業家」の半数以上がセクハラ被害を経験…ハラスメントの「刑事罰化」など求め、当事者団体が厚労省に要望書提出
3月19日、セクハラや性犯罪の被害を受けた起業家らの当事者団体「スタートアップユニオン」が、ハラスメントの禁止に向けた法整備などを求める要望書を厚労省に提出。要望書には5510人の署名が集まった。女性...
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「メンズエステ美人局」被害にあった男性も“法的責任”問われる? リスク回避のための自衛策とは【弁護士が解説】
メンズエステの利用客に、美人局(つつもたせ)の手口で、現金を脅し取る犯行が横行している。3月5日には、痴漢撲滅を掲げて活動していた元私人逮捕系YouTuberの今野蓮容疑者(31)と、共謀した大学生の...
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女性に“体液”を飛ばす事件も…「プリクラ」内の性犯罪多発に“男子禁制”対策は差別といえる?
プリクラ内で撮影中だった女性ら2人に体液を飛ばした容疑で、1月に中国籍の男性が逮捕された。プリクラマシーンは侵入が簡単で外から見えづらく、犯罪が起きやすい構造になっている。防犯対策として男性の入場を制...