「高齢者」のニュース (3,378件)
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インフルエンザ報告数 前週から減少も太平洋側で乾燥続く 引き続き感染症対策を
厚生労働省が発表している「インフルエンザの発生状況」によりますと、最新のインフルエンザ報告数(1月27日~2月2日)は「28,943人」で、前週より約47%減少しました。ただ、引き続き、「インフルエン...
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生活保護基準“引き下げ”のため政府が「物価偽装・統計不正」? 行政裁判で「国の敗訴」が相次いでいる理由【行政書士解説】
福岡県の生活保護受給者が、自治体による生活保護費の減額処分の取消しと損害賠償を求めた訴訟で1月29日、控訴審の福岡高裁は、一審の福岡地裁判決を変更し、減額処分を取り消しました(国家賠償請求は棄却)。松...
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「年収103万円」の罠
昨年後半の国会は「年収103万円の壁」一色だった。国民の血税から政党助成金を受け、数々の特権を有する国会議員。公にも1人当たり4000万超の歳費(給与)+調査研究広報滞在費(旧文通費)+事務費を手にす...
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高齢者“冬場の入浴”で事故多発、死者数は交通事故の2倍以上…もしもの場合、同居する「家族」に法的責任は発生する?
寒い冬が続く。気象庁によると、特に12月28日から1月3日にかけては、全国的に気温がかなり低くなる可能性があるといい、「風呂に入って温まりたい」と考えるタイミングも増えるのではないだろうか。ただ、高齢...
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「延命治療」望まない患者に“高度な救急医療”の矛盾 日本救急医学会などが高齢者救急のあり方に提言
延命治療はしてほしくない。そうした意思を持つ高齢者に対してどのような治療や措置を行うべきなのか。日本救急医学会など関係する14学会はこのほど「高齢者救急問題の現状とその対応策についての提言2024」(...
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阪神淡路大震災から30年。震災後に神戸市長田区に移り住んだ人たちに聞く
阪神淡路大震災から30年。神戸市長田区の新長田駅の南側の地域は震災前、ケミカルシューズ産業で栄え、木造の住宅や商店が連なる街でした。現在は大規模な再開発で、40棟以上の高層ビルが立ち並びます。新長田駅...
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22年連続「司法試験」不合格、61歳でキャリアスタート…80歳“現役”女性弁護士「モチベーション持続」できた“たった一つの極意”
日本最難関試験といわれる司法試験。現在、最前線で活躍する弁護士でも、複数回の不合格を経験しているケースは少なくない。だが連続22回不合格、期間にして37歳から59歳の22年間にわたり、チャレンジし続け...
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生活保護を申請したら役所が「処分してください」と“拒否”…「車」が“ぜいたく品”ではない切実な事情【行政書士解説】
行政が、生活保護の申請をしようとする人に対し、申請自体を諦めるよう働きかける「水際作戦」が問題となっている。その中で、過疎地などで「生活保護を受けるのなら車を処分してください」と迫るなどの「行政指導」...
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市政継承か刷新か 沖縄市長選はきょう26日に投開票 当落は午後11時ごろ判明の見通し
[沖縄市長選1.26]桑江朝千夫市長の死去に伴う沖縄市長選が26日、投開票される。市政与党が擁立する無所属新人で元県議の花城大輔氏(53)=自民、公明推薦=と、市政野党が擁立する無所属新人で元県議の仲...
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65歳までの雇用確保“完全義務化”でなにが変わる? 老後のライフプラン「50歳前後には決定を」社労士が助言するワケ
2025年4月から「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(高年齢者雇用安定法)」改正の経過措置が終了し、「65歳までの雇用確保」が完全に義務化される。「定年が65歳までになるの?」という声も聞かれるが...
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高齢者の一人暮らしの現状と問題点とは?2050年の未来予測から考える対策と支援制度
高齢者の一人暮らしの実態と将来予測増加する高齢者の一人暮らし世帯の現状日本の人口構造は大きな転換期を迎えています。特に注目すべきは、高齢者の一人暮らし世帯の急増です。国立社会保障・人口問題研究所が20...
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「もっとも影響を受けるのは年金生活者」有識者が指摘する第二次トランプ政権の日本への“悪影響”
1月20日に就任式を行ったドナルド・トランプ米大統領(78)。 第二次トランプ政権(トランプ2.0)が新たに船出したが、「アメリカ・ファースト」の政策による“トランプリスク”への警戒感が高ま...
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雪かきも担い手不足!外の力をどう巻き込む?
この季節、雪深い地域では高齢化に伴う雪かきの担い手不足や、雪かき中の事故が多発するなど、ニュースにもなっていますが、雪かきを楽しみながら地域の問題に取り組むユニークな活動も各地で広がっています。「国際...
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キャベツの値上がり「年金生活者」「生活保護者」の健康にも影響…“経済的・精神的に追いつめられている”深刻な実態とは
昨年から続く野菜の高騰は、まだ終わらない。キャベツは平年の3倍の値段で売られており、白菜や大根も値上がりが激しい。また、米やチョコレート、その他の食料品、そして光熱費にも高騰が起こっている。政府はガス...
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インフルエンザ患者 昨年並みも空気乾燥続く 早まる花粉飛散でダブル症状に注意
厚生労働省が、今日24日(金)に発表した「インフルエンザの発生状況」によりますと、令和7年第3週(令和7年1月13日から令和7年1月19日まで)分の定点あたり報告数は、前週よりも減り、昨年同期とほぼ同...
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介護施設での非常災害時の対応 避難訓練の実施からBCP策定まで
近年、日本各地で発生している地震や豪雨、それに伴う土砂災害などが定期的にニュースで取り上げられる中、非常災害への備えは極めて重要となっています。特に自力での避難が困難な利用者が多い介護施設では、非常災...
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【速報】宮古島市長選 嘉数登氏の初当選が確実 前副市長
【宮古島】任期満了に伴う沖縄県宮古島市の市長選挙は19日投開票され、保守系無所属の新人で前副市長の嘉数登氏(61)が当選を確実にした。玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力と一部保守系との「保革共闘...
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24日まで春のような暖かさ 一転、週末は全国的に寒中らしい寒さに 体調管理に注意
22日(水)と23日(木)は全国的に晴天。24日(金)は、北海道の一部で雪。東北から九州は広く晴れの天気が続く。最高気温は、22日(水)から24日(金)は平年より高く、日中はまるで春のよう。25日(土...
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歯科衛生士が担う訪問歯科の重要性とは?需要増加の背景と役割を解説
医療・介護の現場において、高齢化の進行に伴い、通院が困難な患者や要介護者の口腔ケアニーズは年々増加傾向にあります。このような状況の中で、訪問歯科衛生士の役割は重要性を増しています。しかし、実際に訪問歯...
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二十四節気「大寒」 今週の近畿は高温傾向 来週はこの時季本来の寒さが戻る
今日20日は、冬の最後の二十四節気「大寒」で、一年のうちで最も寒さが厳しい頃とされています。大阪の平年の最高気温は10℃に届きませんが、今週は15℃くらいまで上がる日もあり、大寒とは思えないほど暖かい...
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訪問介護はなくなる!? 人材不足と倒産の実態から考える訪問介護の未来と対策
訪問介護サービスの現状と「なくなる」という懸念訪問介護事業所数の推移と休止・廃止の実態訪問介護サービスを取り巻く状況が年々厳しさを増しています。厚生労働省の最新データによると、2024年6月から8月の...
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車窓からも楽しめる 沖縄・本部町の八重岳桜まつり、あす18日から 満開は1月末ごろ
【本部】本部町の平良武康町長は14日、同町役場で記者会見し、毎年多くの人でにぎわう八重岳桜まつりなどの新春イベントをPRした。「第47回もとぶ八重岳桜まつり」は「日本一早咲き」をキャッチフレーズに18...
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[社説]ガザ停戦合意 今度こそ「恒久停戦」を
ガザで続く戦闘を巡り、イスラエルとイスラム組織ハマスが停戦に合意した。1年3カ月に及ぶ戦闘で、あまりに多くの罪なき市民の命が奪われた。餓死や凍死の報告も相次ぎ、人道危機は想像を絶する。3段階から成る停...
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太平洋側を中心に空気が乾燥 火の取り扱いに注意 日本海側も北陸などで日差し届く
今日18日は、冬型の気圧配置が緩み、日本海側でも北陸などで、たっぷりと日差しが届いています。太平洋側は晴天が続き、空気が乾燥した状態が続いています。火の取り扱いに注意。今日18日太平洋側を中心に空気が...
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インフルエンザ患者 昨年同期の約2.7倍 乾燥続く受験シーズン 万全な体調管理を
厚生労働省が、17日(金)に発表した「インフルエンザの発生状況」によりますと、令和7年第2週(令和7年1月6日から令和7年1月12日まで)分の定点あたり報告数は、前週より増えて、昨年同期の約2.7倍に...
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[社説]阪神大震災30年 教訓つなぐ重要性増す
燃え上がる炎や煙、高速道路は横倒しになった。火災は同時多発的に発生して燃え広がり、線路や駅も被害を受け、交通は長期間まひした。現実のものとは思えない光景だった。6434人の犠牲者を出した阪神大震災から...
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土日は防寒グッズと雨具がお守りに 来週の関東は日中の寒さ和らぐ 乾燥と寒暖差注意
関東は明日18日(土)は広く晴れますが、厳しい寒さが続くでしょう。19日(日)は天気が下り坂で、20日(月)にかけて沿岸部を中心に雨が降る見込みです。土日は大学入学共通テストが行われますが、受験生は防...
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16日夜は日本海から前線南下 近畿北部は再び雪や雨 中部と南部は空気乾燥
今日16日、日中は近畿北部の雪や雨はいったんやみますが、夜は前線が近づき、再び傘の出番となるでしょう。中部と南部は日差しがあり、空気の乾燥が続く見込みです。火の取り扱いや体調管理にご注意ください。今夜...
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[社説]インフル流行 「緩み」引き締め対策を
今冬もインフルエンザが猛威を振るっている。県はインフルエンザ警報を発令した。2024年12月30日~25年1月5日の1週間に報告された1医療機関当たりの患者数は37・04人で、前週から約1・5倍に増加...
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[社説]認知症基本計画 当事者の声を推進力に
自分が、家族が、親戚が、近所の人が-。認知症は今や多くの人にとって身近な病である。急速な高齢化に伴い、認知症になる人が増加する中、政府が「認知症施策推進基本計画」をまとめた。認知症の人が尊厳や希望を持...