ガッツ石松の「カリーシェフ伝説」に一番乗り!
(上)こんな顔でカレー業界に殴り込んできました(下)おいしいです。また食べたい!
並外れたキテレツぶりで幾度となく世間を騒がせてきた元WBC世界ライト級チャンピオン「ガッツ石松」。その伝説の男、ガッツ石松がカレー業界に殴り込み!との噂を耳にした。
このたび、東京都中央区日本橋にガッツ石松プロデュースのカレー屋がオープンするのだという。店の名は「カリーシェフ伝説」。早速行ってみることに。

私が取材に行った6月15日、この日はオープンを翌16日に控えたプレオープンデーで、店の看板メニューである「伝説カリー(750円)」が先着300名になんと無料で振る舞われていた。あいにくの雨にもかかわらず、店の前には長蛇の列。店頭に「はなわ/伝説の男〜ビバ・ガッツ〜」が流れる中、しばらく待ってようやく店内へ。

運ばれて来た「伝説カリー」にはオムレツも乗っていてびっくり。27種類のスパイスを使っているというカレーのルーは、コクがありながら決してしつこくなく、後をひくお味。ボリュームたっぷりで大満足!(メニューにはスモールサイズも用意)。店の前でもらったチラシによれば、ガッツ氏は常々本当においしいカレーを探し歩いているが、本当に満足のいくカレーに出会ったことがないという。そこでついに「俺が作る!」ということになり、今回のプロデュースが実現したというわけ。なんとも豪快なエピソ−ドだ。


この日のメニューは「伝説カリー」のみということだったが、通常のメニューはバリエーション豊富で(ガッツ氏おすすめだという、鯖の入った「ガッツ!サバカリー」が気になる)、トッピングも色々あるとのこと。ぜひまた行ってみなければ!

なお、「カリーシェフ伝説」のサイトは「ガッツガッツ食べるぜ」「最後に愛はガッツ(勝つ)」と、お得意の駄洒落のオンパレードで軽いめまいが。

6月末には2号店となる吉祥寺店もオープンとのこと。ガッツの挑戦を、あなたもぜひ受けてみていただきたい!(スズキナオ)
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