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雑誌の“占い”について探ってみた

“占い好き”とはいえないのだが、あればやっぱり、必ずといっていいほどチェックしてしまいます

雑誌を読んでいたとき、ふと思った。
ホロスコープなんかの占いって、たいていの雑誌に載っているのではないか、と。最近、たまたま目にすることが多かったせいか、“雑誌に占いアリ”が、当り前のように感じていたのだ。でも実際のところは、どうなんだろう?

自分が読むものは主に女性向けの雑誌が多いけれど、『テレビジョン』などでも星占いの類いはだいたい載っている。
そこで、いろんな雑誌を探ってみることに。

まず、『anan(アンアン)』『GINZA(ギンザ)』(マガジンハウス)、『nonno(ノンノ)』『SPUR(シュプール)』『MORE(モア)』(集英社)、『CanCam(キャンキャン)』(小学館)、『ViVi(ヴィヴィ)』(講談社)、『spring (スプリング)』(宝島社)など、女性向けのファッション系雑誌には、やはり、もちろんといった感じで、占いアリ。

で、占う人の違いはあれど、ほとんどが占星術。星座によって、全体運、恋愛運、健康運、またラッキーアイテムなどをあげるものが多いのだが、ギャル系?! になればなるほど、恋愛を意識したものが目立つ。

そんな中、主婦をターゲットにした雑誌『おはよう奥さん』(学研)では、メインの“奥さん”だけでなく、ちゃんと家族の占いとして、ご主人と子どもの占いも載っている。うまい。

また、『NYLON Japan(ナイロン ジャパン)』(トランスメディア)のように、あるアイテム、例えばさまざまなデザインの水着の写真が並んでいて、その中から自分が好きなアイテムを選び、そこから運勢を占うといったかたちのものも。

そして一番の注目が、『PS(プリティスタイル)』(小学館)。占いに詳しくない私でさえ知っている、鏡リュウジによる“恋するホロスコープ”が載っており、これだけでも充分と思うのだが、それと対立させるように「不幸」を占う“悪魔の占い”という一風変わった占いがあるのだ。これは一読の価値あり。

一方、占いナシという雑誌には、『天然生活』(地球丸)、『ku:nel』(マガジンハウス)などのナチュラル指向系というのだろうか。スローライフとか、ロハス、などといった自然派イメージの雑誌に占いはついていなかった。たしかにこの辺の読者は占いに頼らなそうな気はするが。

さて、男性向けファッション誌はどうだろう。『POPEYE(ポパイ)』(マガジンハウス)、『Mens' nonno(メンズノンノ)』(集英社)、『MEN'S CLUB(メンズクラブ)』(アシェット婦人画報社)、『FINEBOYS(ファインボーイズ)』(日之出出版)や、カルチャーよりの『Free&Easy』(イーストライツ)、『GQ』(コンデナスト・ジャパン)など、どれをみても占いはなかった。ふーん。男性だって占いに興味あるはず、と思うのだけど。でも、『GQ』に占いがついてたら、ちょっと引いてしまうかも……。

また、音楽や俳優、映画関連のトピックをメインにしたカルチャー系雑誌、『Cut(カット)』(ロッキングオン)、『STUDIO VOICE(スタジオボイス)』(INFASパブリケーションズ)、『relax(リラックス)』『Brutus(ブルータス)』(マガジンハウス)、『H(エイチ)』(ロッキングオン)にもナシだった。

その他、『マーガレット』(集英社)などのコミック系や『ポポロ』(麻布台出版社)などのアイドル系雑誌にはアリだったが、全体としては、思っていた以上にナシの方が多かった。占う人や種類によって、同じ星座でも微妙に違いはあるのだが、力の入れ具合も同じくらいか。

たかが占い、されど占い。
私の場合、良いことが書いてあるときだけ信じるので、決して“占い好き”とはいえないのだが、あればやっぱり、必ずといっていいほどチェックしてしまう。占い目当てで読むとはいえなくても、もし、雑誌の占いで「これは当たる」というものがあったら、教えてほしい!
(田辺 香)

2006年6月17日 00時00分

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