六本木で欲望の渦巻くのは、占星術が証明していた!?
(左)官能的な欲望高まるアマンド前22度地点、(右)なんでも欲しくなる六本木ヒルズ20度地点
六本木といえば、六本木ヒルズの登場以来、家族連れやカップルなども訪れるようになってすっかり市民権を得ているけれど、それまでは「大人の街」「夜の街」というイメージが強かったのは周知のとおり。男女の欲望渦巻くこの街が、さらに子どもから老人までの「見たい、食べたい、使いたい(お金を)」という欲望まで、一手に引き受けるようになったのだから、まさに「キング・オブ・欲望・タウン」といえそうだ。


実は、そんな六本木の街の性格は、「占い」でも裏付けられていた! 占星術で使うホロスコープをそのまま東京の地図に投影した、土地占い本『運命を導く 東京星図』(松村潔著、ダイヤモンド社)によると、六本木は今、ものすごいことになっているのだ。

なんでも六本木を含んだ「牡羊座地域」の中でも、「力がもっとも強烈で強引になる」20度の地点が六本木ヒルズに重なるらしく、ここにいると「なんでも欲しいものは手に入れようという」気持ちになるのだそう。しかもアマンド前の六本木交差点付近は、「官能的な欲望がもっとも高まる22度」に属していて、「たぶんここが東京の中で一番男女を意識する場所」になるとか!

遠くから「占いが先か、街が先か」の水かけ論が聞こえてきそうだが…。とにかく、これで六本木ヒルズで財布のひもがゆるんでしまう事態にも、ようやく納得!? 土地の運命には抗えないのだ。(矢部智子/アンテナ)