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甘くてツーン、「わさびらむね」

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甘さ控えめ、辛口刺激の「わさびらむね」。飲んだあとはビー玉も取り出せます。

静岡でみつけた、淡い緑色のボトル。
特徴的なくびれを持つラムネ瓶型の、そのペットボトルには、こう書かれていた。
「おとな味 わさびらむね」。

静岡名産・ワサビ味のラムネである。
ラベルには、“静岡名産のピリッとした「わさび」と昔懐かしい「ラムネ」の刺激的な出会い”と書かれているが、その言葉通りのコンセプトの商品なんだろう。
地ビールとはまた違い、地方では昔から意外に多くの種類のサイダーやラムネが発売されていて、東急ハンズなんかでも、それを一同に集めたフェアをやったりすることもあるのだが、そんな「地ラムネ」のひとつなわけだ、これは。

飲んでみようと買ってみたところ、ちゃんとビー玉で栓がされていて、飲むにはこれを“ポンッ、シュワー”とやらないとならない。いちおう本格的だ。
そんなわけで、“ポンッ、シュワー”。
色はグリーン系だが、においはちゃんと「ラムネ」である。
一口飲むと、思ったよりはワサビのツンとした刺激は少ない。それでも甘さは控えめで、「ドライテイストなラムネ」といったところだろうか。

静岡県島田市にある製造元、木村飲料株式会社にたずねてみたところ、販売開始は今年の4月だそう。
「ラムネでなにか静岡名産の味を、ということで開発されたんです」
意外性も狙いにあるとのことだが、確かに静岡名産だとはいえ、ミカンラムネはよさそうだけど、うなぎラムネはなあ……。ちょうどいい塩梅かもしれない、ワサビで。

ところでワサビこのちょっと鼻に抜ける感じが好評なのだそうだが、
「お酒好きの方にも受けているみたいですよ」
? べつにアルコール入ってないのに、なんで、と一瞬思ったが、そうか、これをお酒で割るわけだ。ラムネサワーだ。
なるほど、この甘さ控えめのラムネなら、そう甘ったるいお酒にならず楽しめるわけだ。それは確かにうまそうだ、と思うが、試す前に全部飲んでしまった。

残念ながら流通しているのは主に静岡エリア周辺とのことなので、割って飲むために取り寄せるか、また静岡まで出向いて、仕入れてくるか。
(太田サトル)

2006年9月24日 00時00分

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