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ティッシュの柔らかさを考える

値段とティッシュの柔らかさの関係を考察する……

今年は暖冬の影響もあって早々と花粉の季節が到来。飛散量は少なめとはいうもののやはり花粉症にはつらい季節には変わりない。くしゃみや鼻詰まりでティッシュは手放せないという人も多いことだろう。かくゆう私もその一人。

先日、某大手製紙メーカーから発売された1個1,500円の超高級ティッシュも発売当日に完売してしまったというニュースがあったが、鼻の下を真っ赤にしながらも街中でいただくタダティッシュを愛用している身としてはただただ驚くばかりである。

値段が高いということはそれなりに使いごこちもよさそうではあるけれど……。
でもこの超高級ティッシュ、聞くところによると完売後の再発売予定はないそうで、後は超難しいクイズに応えて入手するしか方法はないのだとか。

ところで、やはりティッシュの使い心地のよさ、柔らかさというのは値段に比例するものなのだろうか。
普段なら特になんのこだわりももたない私だが、やはりこの花粉の季節、一日に何回も鼻をかむと紙質が気になってくるのは確かだ。やはりゴワゴワしているものよりしっとりふんわり柔らかい方がいい。バラ売りのローションタイプや3枚重ねが柔らかいというのは当たりまえだが、では5箱セットの庶民が使う定番ティッシュの場合はどうなのだろう。
このあたりをズバリ、メーカーに問い合わせてみた。

「なかなか難しいご質問ですね。本来値段と柔らかさは比例して当然かと思います。ただ、最近はメーカーの小売希望価格が反映されずに小売店さんなどで値段を決める場合が多いので単純には言えないところもあります」と日本製紙クレシア株式会社のお客様相談室。

「例えば当社のクリネックスですが、5箱セットの希望小売価格は1,150円(税込価格1,208円) なんです。でもこの値段で売られていることはほとんどありません。お客様も目にされるのは5箱で400円前後の場合が多いのではと思います。ですから最近では希望小売価格はなくオープン価格になる傾向があるのでこのあたりの判断も難しいです」

クリネックスティッシュの希望小売価格が5箱で税込み1,200円を超えるとは知らなかった。ちなみにスコッティも同じ値段。
希望小売価格があるものに関してはそれを柔らかさの基準として参考にする手はあるようだけれど、違うブランドでも同じ値段というのはこれまた判断が難しい。

この他、数社にも値段とティッシュの柔らかさの関係について聞いてみたが、ほぼ値段と柔らかさは比例するという答えだった。でもこれはいずれも「柔らかさを追求される場合は5箱セットのものよりはローションタイプや高級パルプを使用している付加価値をつけた1箱バラ売りのものを」ということのよう。
最近は5箱セットで売られているものに関しては希望小売価格を設定していないものが多いのでこのあたりの見極めはやはり難しいらしい。ただ、ブランド名が違っていたり若干値段に違いがあっても、明確にいう程に紙質の違いはないとのことで、あとはお客様のお好みでとのことだった。

何だか振り出しに戻ってしまったみたいだ。
が、最後にちょっと耳よりな話を聞いた。
それはどのタイプのティッシュにも言えることなのだが、ティッシュは開けたて、使い始めの方が肌当たりがいいということ。ティッシュは性質上、通常紙そのものがもっている水分を含みつつ、空気中の水分も吸い込んでいる。けれども冬場など乾燥している季節では空気中の水分を吸収しにくくなり、さらに箱からはみ出し部分では紙そのものの水分も蒸発していき、徐々にしっとり感が失われてくるのだとか。
ティッシュには使用期限はないけれど、柔らかさを気にする場合はできるだけ早く使いきる、エアコンの噴出し口の近くなど乾燥したところに置かないというのも重要なポイントのようです。
(こや)

2007年2月28日 00時00分

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