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米で人気急上昇中の昆布茶じゃないのにコンブチャ

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数あるフレーバーの中でも「ジンジャーエール コンブチャ」がお気に入り

最近、アメリカのヘルシー志向の人々が手にしている「Kombu-cha」。
昆布茶と読めるが、「モチャ」「モカ」と二通りの発音をする人がいる「Mocha」同様、「コンブチャ」と言う人と「コンブカ」と言う人がいる、このお茶が人気急上昇中だ。

昆布茶が瓶入りで、それも冷えているなんて、日本人の私から見たら「まずっ」の一言で片がつきそうだが、コンブカなんて言っている人に飲まれるのも癪に触るので、試飲してみることにした。
瓶を眺めていると原材料のところには「昆布」の一文字も見当たらない。昆布茶ってネーミングにしておいて、昆布未混入ということはないだろうに。とリサーチしてみると、なんとこのお茶、日本でも随分前に流行した「紅茶キノコ」のことだったのだ。

ウーロン茶や緑茶、ルイボス茶を主体とした発酵茶で、茶葉を発酵させるのではなく、お茶そのものを発酵させたもの、ということで善玉菌が豊富に入っているらしい。
がん予防、新陳代謝、食欲コントロール、アルカリ体質改善等に繋がるとして、各方面からも注目されている。
今もひそかに根強い人気が続いている!? という「カスピ海ヨーグルト」のようなもの、と言ってしまってもいいかもしれない。というのは「菌」さえ手に入れば自分で作れてしまうものらしいからだ。

ところで、1日3食、セレブシェフの食事を社員に無料で提供するグーグル本社では、飲み物までも自分の手で作るというシェフのジョセフさんがコンブチャ菌を手に入れ、最近このコンブチャも朝食用に出しているという。会社専属の栄養士のお墨付き、ということもあり社員にも好評だという記事がサンフランシスコの新聞に出ていた。

ともあれ「紅茶キノコ」=「コンブチャ、またはコンブカ」のお味の方は?
グラスに注ぐとシュワシュワと炭酸音がする。お茶に炭酸? と思いながら飲んでみると、お酢っぽい酸味が強く、あっさりしていて美味しい。田舎の叔母がつくる綺麗な色のシソジュースっぽい味がする。くせになりそう。
コーヒーと決別しようかな、と思っていた矢先、グッドタイミングで乗り換えができそうだ。各社がフレーバーを競って対抗しているような気がするが、個人的には「生姜汁」が決めての「ジンジャーエール コンブチャ」が気に入った。

コンブチャなんて紛らわしい名前、どうにかなりませんかね〜。
(シカゴ/あらた)

2007年3月6日 00時00分

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