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人はいくつまで“お子様”なのか

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大人に残された子供回帰の方法は、マクドナルドにありました。おもちゃ目的に購入する大人も多いとか。

ちょっとだけお腹が減ったとき、ついつい目に止まるものがある。それが、お子様ランチやキッズ用のメニューである。
なぜかといえば、量は控えめ、色々なおかずが乗って彩りも綺麗。“お子様”と名前が付くが、さてこれは、大人が注文してもいいものなのだろうか。

「お子様ランチ」、と言われれば、やっぱりファミレスである。そこでいくつかのファミレスに問い合わせてみたところ、ほとんどのファミレスでお子様メニューの対象は、小学生以下だった。
ちなみにユニバーサルスタジオジャパンや、東京ディズニーランドといったテーマパーク内レストランでも、上記と同じく制限付き。場所が場所だけに子供用メニューが多く揃えられているものの、どの店舗もファミレスと同じく8〜11歳までの注文しか受けられないという。
お子様ランチは、その名の通り「お子様専用」なのであった。

大人は一切注文できないのか伺うと、「よほどの事情が無い限り、お出しすることはできません」との返答で、意外なほどその年齢制限はきつい。人は11歳を境に子供ではなくなってしまうのか。

さらに最近のお子様ランチにおける内容の豪華さにも驚かされる。
一昔前のお子様ランチといえば、ハンバーグだのスパゲティなど、とにかくハレの一皿であった。
しかし最近のお子様ランチは健康ブームで、テーマを「食育」と掲げる店も多い。
料理は全体的に塩分控えめ、玄米や野菜をプラス。食材はミネラルやカルシウム、鉄が多いものをセレクト。もちろん総カロリーや塩分の量もメニューに表示するという徹底ぶりだ。
なかにはアレルギー物質に敏感な子供用に低アレルギーのメニューを用意するお店もあり、大人顔負けである。

ちなみにチェーンだけでなく、もちろん一般のレストランでもキッズメニューは存在する。
実際にメニューを出す洋食店によると「基本的に小学生まで、と決めています」。
その理由はといえば、
「少量ずつ料理を用意しなくちゃいけないので採算が合わないんですよ」
とのこと。

見た目以上に予算がかかるという子供向けメニュー。では何故、キッズメニューが存在するか。
それはズバリ、家族連れで来店する人のため。「家族が全員揃って食事ができるように」の願いを込めた採算度外視のメニューなので、大人は注文できないというわけだ。

どこかに「大人も注文できる子供メニュー」はないかと探し求めた結果、見つけたのはマクドナルドのハッピーセット。
これもおもちゃ付きのため、子供用メニューかと思いきや、これは「子供向け」ではあるものの特に年齢制限は設けられていないそう。大人の購入者も多いという。

10歳だろうが25歳だろうが60歳だろうが注文できる。これぞまさにまさに「ハッピーセット」、であった。
(のなかなおみ) 

ライター情報: のなかなおみ

いつか山の中に引きこもりたい大阪在住フリーライター。日々、野良猫との遭遇を楽しみに生きてます。

2007年5月16日 00時00分

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