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台湾で、女の子たちが「萌え〜!」と叫んでる!?

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写真は昨年台湾のマクドナルドの“ハッピーセット”でもらえたキティちゃんグッズ。これも、「萌〜!」でしょうか?

先日、ある雑誌の取材で、台湾から日本に観光に来ている女の子たちと話す機会を得た。

台湾での日本の人気について聞いているうち、女の子たちが何か見るたび、口々に言う「モン〜!」だか「ミン〜!」だかが、どうにも気になってしまった。
聞いてみると、コレ、「萌え〜!」のことらしい。なんと、いま、台湾では女の子などが会話中で頻繁に使っているのだという。

「台湾には、もともと『萌』という漢字がないので、くさかんむりの下の『明』という音で読んでいるんですよ」
と言うのは、台湾から日本に来て10年以上になる男性。
女の子たちに実際に、「萌(ミン?)〜!」をどんなときに使うのか聞いてみると、「幻想的で美しいものについて言う」ということだったので、日本で使われるソレとは、ニュアンスが違うというか、もっと幅広い意味で使われているようでもあった。

ちなみに、台湾や中国にはなく、日本でつくられた漢字もけっこうあるが、その中で「素晴らしい」と言われたのが、「躾」という言葉だった。
「『身を美しくする』で、『躾』って、日本らしい素晴らしい漢字ですよね」
自分が考えたわけでもないのに、ちょっぴり嬉しい……。でも、いま、そんな日本で、学校に「躾」を任せ、理不尽な要求をする親が増えていることが問題になっているなんて、とても言えませんでした。

ところで、台湾ではいま、男女問わず、学生を中心に、日本の「平仮名」も流行っているのだという。
「特に、『は』『の』とかの文字が、丸くてカワイイということで、手紙の中に部分的に使うことが多いんです。たとえば、『我的書』(私の本)と書くとき、わざと平仮名を使って『我の書』と書いたりするんですよ。さらに、『〜は』『〜の』というのは、文字だけでなく、音も若い人の間で人気となっていて、会話中にもそのまま(助詞として)『〜は』『〜の』と使ったりしています」(前述の在日台湾人男性)
『の』とか『は』とかは、あの丸みが小さな子どもには書きにくいらしく、小学校に入ったばかりの我が子などは、そこだけバカでかい文字になっちゃったりしているのだが、漢字圏の国から見たら「カワイイ」のですね。
これもちょっと嬉しい……。

平仮名の美しさや、日本で生まれた漢字の美しさについて、改めて見直す良い機会になりました。
(田幸和歌子)
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2007年6月26日 00時00分

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