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うな重とうな丼、違いは名前と器だけ?

うな重とうな丼、どっちでもいいのでたまに食べたいですね。

「うな重」と「うな丼」の違いって?
よく聞くのは、「名前と容器が違うだけ」という説だけど、これ、本当にそうなのだろうか。

かつてはそうだったとしても、そば屋では「ざる」と「もり」の麺やつゆを変えている店もあるという。そんな感じに、今では「良心的な店では、使ううなぎの種類や部位を分けてる」とか「うなぎの量が違う」とか、あったりしないだろうか。
たとえば、通常メニューが「うな重」の店で、ランチメニューだけ少しお手軽な素材にして、「うな丼」を出したりすることはないのか?

都内のあるうなぎ屋さんに聞いてみると……。
「うちでは、通常メニューが『うな重』で、ランチだけ値段がちょっと手軽な『うな丼』を出してますが、これはうなぎの質も量もまったく同じですよ」
とのこと。
では、具体的な違いは名前と容器だけ?
「大きな違いは名前と容器だけど、うちの場合、うな重にはお新香と肝吸いがつくのに対し、ランチのうな丼にはお新香はなく、肝の入ってない普通のお吸い物になります」

ちなみに、一般的に、やはり「うな重」「うな丼」では、うなぎの質・量は全く変わらない店がほとんどで、「名前と器だけが違う店」か、もしくは、「お新香やお吸い物で微妙に差をつけている店」が多いということだった。

ところで、このお店のように「うな丼」をランチだけにするなど、時間帯をかえて出す店もある一方で、「うな丼だけしかない」あるいは「うな重だけしかない」店もけっこうある。
「うな丼=定食屋など、庶民の店」で、「うな重=素材にこだわった高級な店」ということ?
「いや、それはないですね。もともとうなぎは庶民の食べ物で、丼で食べていたのが、きれいな漆器のお重に入れて、高級感を出すようになったといわれてます。でも、必ずしも、『丼』が安い店で、『重』が高級な店というわけではなくて、たとえば、何千円もする『うな丼』だけのお店もありますよ。そういう店では、『うな丼』が有田焼の立派な丼で出てきたりしますからね」

他に、うな重のほうが少し高い理由として、「容器の大きさの違いで、うなぎの大きさがちょっと違う」と説明する店、うな重とうな丼が同額で「容器の違いだけ」と説明する店もあった。
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2007年7月22日 00時00分

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