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元祖・お化け屋敷居酒屋「赤羽霊園」に行ってみた

実はご主人、「おばけは好きじゃない」そう。突然落ちて来る仕掛けは、ぶつかる寸前でとめるのが熟練の技とか。写真の下が「ぬりかべ」。正体は冷や奴ですが。

少々季節外れですが、夏といえばお化け屋敷。
残暑を乗り切るために(?)行ってきました「赤羽霊園」。

といってもここは居酒屋、ちゃんとお酒も飲めるんです。
外観も内装も「霊園」というだけあって、オドロオドロしいのですが、手作り感があって昔のお化け屋敷のような懐かしさ。

開店してから今年で13年目になるというこのお店のご主人・高橋さんによると、
「こういう仕掛けはうちが元祖だからね。ロック◯ップなんかマネしてるんだよ」
とのこと。
“日本で一番居酒屋が多い”という激戦区・赤羽では、普通の店ではだめだとこのようなスタイルになったそうです。

天井や壁に「仕掛け」らしいお化けの人形が。ははーん、これで怖がらせるのだな……と、頭ではわかっていても、突然「生首」が降ってくると、ギャーッ!! 思わず叫び声を上げてしまいました! わかっていたけど、やはり怖い!
他にも人形だけでなく看板が落ちてきたり、気を許せません。以前はトイレにも仕掛けがあったそうですが、あまりにも粗相をするお客さんが多いためやめたそうです。そりゃそうだ。

システムは、男性2500円、女性2000円で飲み放題、カラオケ歌い放題という良心的価格。お供え用の仏具に乗った柿ピーも出てきます。
他にフードメニュー(全て500円)もありますが、やはりおばけや妖怪にちなんだものが多いです。メニューが卒塔婆に書かれているのもグー。
「メニューの説明はしません」との注意書きがあり、何が出てくるかはお楽しみです。そんなわけで、高橋さんおすすめの2品、「ぬりかべ」、「ポ◯チン」(下ネタですが)をオーダー。
まずは「ぬりかべ」。予想はしていたけれど、フツーの冷や奴でした。海苔とかつお節で顔を、手足はネギで表現していて、見た目はとっても可愛いです。そして「ポ◯チン」は、こちらも予想通りウィンナーでした。
他にも「目玉のおやじ」、「髪の毛」など気になるメニューが盛りだくさんです。

お客さんは常連が多く、中には異色芸人・エスパー伊東やイジリー岡田も常連さんだそうです。
カラオケで「ゲゲゲの鬼太郎」を熱唱していた一人客の男性は、「雰囲気が好きだから」通っているとか。確かに、2度3度と足を運びたくなる不思議な魅力があります。
仕掛けで驚かされる度に「今のびっくりしましたね〜」なんて、すぐに知らないお客さんと仲良くなれちゃうし。幼稚園児(高橋さんの息子さん)も遊んでいたり、なんだかほのぼの。

お化け屋敷なのに、実はアットホームな和み系居酒屋なのでした。
(いなっち)

・赤羽霊園
東京都北区赤羽1-35-8
TEL 03-3902-5060
日曜定休
営業時間19時〜翌3時

2007年9月8日 00時00分

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