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“ツンデレ”じゃない!! “ヤンデレ”の世界

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いま話題になりつつあるキーワード「ヤンデレ」とは一体!?
『ヤンデレ大全』(インフォレスト)

今年も多くの話題でメディアを賑わせてくれた「アキバ」。
もはやアキバは世界的にも認められた日本の文化へと成長したが、今尚、新たなキーワードを生み出し続けている。

そんな今、皆さんは「ヤンデレ」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
一時期、話題になった、ツンツンしていたのに最終的にデレデレする「ツンデレ」ではなく「ヤンデレ」である。
一体どんな意味の言葉なのか、ヤンデレを特集したムック本『ヤンデレ大全』を執筆されたみやもさんにお話を聞いてみた。

みやもさんによると、そもそも「ヤンデレ」とは「病み(ヤン)」+「デレ」の合成語。「病み」は「心の病み」というくらいの意味で、アニメ、ゲーム、漫画などで「誰かを好きになりすぎて心にドス黒い鬱屈や狂気を芽生えさせる」美少女キャラクターの悲哀や、病んだキャラがみせる恐ろしい言動を指すそう。ストーリー的には、かわいいヒロインが“自分の思いが届かなかったことを理由に暴力的になってしまう”という展開が多いようだ。

もともとは2005年、パソコン用ゲームやアニメで、ヒロインの一人が三角関係に敗れて心を病んでしまう展開が話題を呼び、ネット上のファンが感想を述べ合う中でこの用語が浮上してきたとのこと。当時、流行っていた「ツンデレ」の影響を受けて「ヤンデレ」になったそう。

キーワードの広がりと共に市場も活気を帯び、「今年の夏以降には、同人作品でヤンデレを題材にしたゲームや音楽CDが製作されるなど、マニア層のキャラクター消費においてたしかな一角を占めるようになっている」とのことだ。世間的な認知が広がるのも時間の問題なのだろうか。

ちなみに『ヤンデレ大全』は、初心者がおさえておくとよさそうな作品や、マニア層のたどってきた道や考え方を確認できるガイドブック的なものに仕上がっているそう。「ヤンデレ」初心者にはありがたい内容となっている。

今までの人生を振り返ると、確かに「好きになりすぎて嫌いになる」という経験があった。その究極版が「ヤンデレ」なのだろうが、その人気の裏には日本人の誰もが抱く“共感”があるのかも知れない。皆さんも「ヤンデレ」要チェックです。
(木南広明)

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2007年11月24日 00時00分

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