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美味しいアートにも出会える、姫路菓子博スタート

これ全部お菓子でできてます。1カ月〜数カ月かけて作られたという工芸菓子は、まさにアートな雰囲気。

4月18日より、姫路城周辺にて“第25回全国菓子大博覧会・兵庫 姫路菓子博2008”が開幕した。

この“菓子博”とは、1911年に東京で開かれた“帝国菓子飴大品評会”にはじまり、その後100年近くにわたり、全国各地で開催されている歴史深い博覧会である。

そんな菓子博も今回で25回目という区切りの会となり、さらに近畿エリアで開催されたのは1954年の京都以来およそ50数年ぶり。
どんな美味しいものがあるのかと覗いてみれば、舌で味わう以上にその美しさに驚いた。

会場にはロッテやグリコなどの有名お菓子メーカーが軒を連ねるパビリオンや、全国の有名菓子が集うパビリオン。お菓子の展示コーナーにお菓子作りができるコーナーまで揃い、会場中がまさにお菓子一色の雰囲気に。

さらに“兵庫のお菓子館”では、トリュフチョコレートで作られた地球儀もお目見え。
これは本物のトリュフチョコレート3万5000個を使用したビッグサイズのお菓子で、大きさは3メートル、重さはなんと800キログラム。もちろんトリュフチョコとしては日本一の大きさだ。
これはただの飾りではない。「地球にとって危険な温度はチョコが溶けだす温度でもあります。温暖化が進みチョコレートが溶けてしまわないように願いをこめて作りました」と、菓子博だからこそ問題提起だってお菓子を使って行われる。

ついついそんなお菓子にばかり目が奪われてしまうが、この博覧会の目玉は菓子職人が趣向を凝らした工芸菓子の数々。
咲き誇る花に飛ぶ鳥、可愛い人形をはじめ、会場横にそびえる姫路城を模倣したという気合の入った一品までその数100点以上。特に花などは本物かと見まがうばかりだが、これら全て飴やマジパンなどの製菓材料を使って作られたものだそう。
中でも水飴の海に浮かぶ帆船「日本丸」は、旗から飾りにいたるまで、3000パーツを使用したという大型の工芸菓子。
洋菓子メーカー“エーデルワイス”で働く50名もの菓子職人がおよそ60日をかけて作り上げたもので、細かい造りに驚かされる。

さらに期間内にはお菓子の名誉総裁賞、内閣総理大臣賞、農林水産大臣賞授与も行われるとあり、この博覧会はお菓子界のオリンピックともいえそう。
ちなみに期間は5月11日まで。およそ60万人の人出が予想されるとか。

期間中はお菓子の配布をはじめ、ゲームやイベントなども多く開催予定。大型連休にまだ予定の無い方、こんな甘いゴールデンウィークを過ごしてみるのはいかが?
(のなかなおみ)

「姫路菓子博2008」HP

2008年4月23日 00時00分

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