Excite Bit

巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

あなたはひつじが好きですか?

2008年4月30日 00時00分

『ひつじがすき』(著:佐々倉 裕美/出版:山と溪谷社)

春は動物の出産シーズン。各地の動物園でもこの春生まれた赤ちゃんたちが続々お披露目されている。そんな季節に1冊まるごとひつじの本『ひつじがすき』(山と溪谷社 税込1680円)が出版された。

表紙を飾るひつじの表情があまりに可愛らしく、ひつじの写真集? と間違うほどなのだけれど、どっこい、羊の飼い方から羊毛の話、羊写真の撮り方、羊の雑学、羊の雑貨まで幅広くひつじについて書かれた本なのである。

著者は佐々倉裕美さん。写真を担当しているのは鉄道写真家である御主人の佐々倉実さん。
最初にひつじはまったのは奥さんの裕美さんで、羊毛を紡いで毛糸を作っているうちに、ひつじそのもの魅力にとりつかれたのだという。
御主人も裕美さんと一緒に羊牧場を回るようになって、次第にひつじにはまっていったのだとか。

ひつじの魅力について佐々倉裕美さんに聞いた。

「ひつじは日本ではなじみがない家畜ですが、草を食べるだけで、人の衣食住を提供してくれるとてもすばらしい家畜です。食用としての肉をはじめ、衣料はもちろん、じゅうたん、ラム皮の靴やカバン、羊皮紙、モンゴルの遊牧民の家であるゲルなど様々なものに利用されています。そのことを知って、人の生活に密接したこの家畜のことをもっと知りたくなりました」

そう。ひつじは干支の動物になっているせいか、なんとなく日本に古くからいる動物のような気がしてしまうのだけど、意外と知らないことがたくさんあることに気づかされる。

例えば、日本でヒツジが飼育されるようになった時期をご存じだろうか。
ひつじの飼育が初めて行われたのは江戸時代。なんとヒツジから羊毛を得ようと考えた最初の人物は平賀源内なのだ。

このほか、ひつじの尻尾はホントは犬並にでっかい、たっぷりウールをまとった羊の体温は? などなど、知っているようで知らなかったひつじの話がかわいらしい羊の写真とともにあちこちにちりばめられている。

それにしても今なぜ“ひつじ”なのだろう。
  • このページをYahoo!bookmarksに登録する
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • シェアする
  • Check

関連するエキサイトニュースの記事

注目の商品

  1. 1. ブラックサンダーにホワイトチョコ味が登場
  2. 2. ふらんす亭の社長がTwitterユーザーにブチギレ「うるせーよ じゃあガスト行けよ」「二度とくんな」

モバイルでコネタをチェックしよう!