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「イメージする」だけで体の不調が改善されちゃうって本当?

(上)「イメージトレーニングはいつでもできるもので、とても簡単ですよ」と坂本春之氏。
(下)月に一度、恵比寿で行われる「ラクくるセミナー」は、お茶とケーキを楽しみながら、ゆったりとした気分で受講することができる

肩こり、腰痛、冷え症、目の疲れ……。エステに行ったり、整体に通ったり、ヨガのレッスンを続けているのだが、そのときはちょっと症状が軽くなったような気がしても、すぐに元に戻ってしまってなかなか悩みがなくならない……という方は多いよう。
さまざまな健康グッズが氾濫し、メタボ対策など国を挙げて「健康になろう」と啓蒙を続けているというのに、病気になる人は減るどころか、心の病を含めてどんどん増えているのが現状といってもさしつかえありません。

現代の「ストレス社会」がそうさせたのかもしれません。「食」に問題があるのかもしれません。しかし、実は「自分が無意識に体のどこかに緊張を強いている結果が、体の不調となっている場合が多い」のだそうだ。

「まず、自分にとってラクな状態を知ること。そして、とてもいい状態をイメージして、体にその感覚を覚えさせることが重要」とおっしゃるのは、整体、太極拳、「体の再教育法」と呼ばれるトレガー・アプローチなどを経て、現在、横浜を中心に「ラクな体」になるためのボディワークを指導している、坂本春之氏。

「例えば、レモンを想像しただけで、口の中に唾液がいっぱい出てきますね。それは、すっぱいレモンを食べたという経験がそうさせているのです。このように、私たちの体は経験によって左右されることが多いのです」

「また、以前は100メートルを10秒以内に走ることなど不可能だと言われ続けていたのが、誰かが一度10秒を切った途端、多くの選手がつぎつぎに9秒台で走れるようになった。これは10秒以内で走ることなど無理だ、という思考の壁が取り払われた結果のことです」

「このように、まず自分の体のどこかに緊張を強いている部分があるかどうか、そしてラクな状態はどんな状態かを知り、イメージするによってちょっとした変化に気づくことが、なりたい自分に近づく第一歩になるのです」

坂本氏の指導方法のひとつを紹介すると、例えば「冷え症」。これから夏に向けて、冷房の効き過ぎで夏でもブルブル、という人は多いと思う。
そんなとき、「『足がジワーッとあたたかくなって、バターのように床に溶け出してきた』というイメージをしてみます。すると、不思議なことに血の循環がよくなって、冷えていた足の指があたたかくなっていくのがわかるはずです」

「最近は、エステやヨガなどにいまひとつピンと来なかった30代、40代の女性を中心に、このようなボディワークレッスンが広がりつつあります。心と体はつながっていますから、イメージトレーニングで心のケアをしようとするのはよいことだと思います。また、うつ病に悩む人が私のレッスンに参加されることもあるのですが、うつ傾向にある方は、体のどこかが固まってしまっているケースが多く、それに気づかせるだけでも、とても有益なことだと思うんですよ」と坂本氏。

人間にはもともと「自然治癒力」が備わっている。というよりも、薬は症状を抑えるだけのものだし、無理矢理矯正した施術は、その原因を究明していなければ、いずれ元に戻ってしまうのは時間の問題だ。まず、どのようにして自己の体に「気づき」を与えてあげるかが、健康になる第一歩なのかもしれません。そういう意味で「イメージ」だけで不調を改善させていく方法も、ひとつの方法なのかもしれません。
(吉澤 茂/studio woofoo)

・坂本春之氏のホームページ「MICASA SUCASA」
*坂本氏の本
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2008年5月21日 00時00分

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