巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

0

エスカレーター横の壁が鏡張りの理由って?

ライター情報:イチカワ

エスカレーターに乗りながら、ついつい鏡を見てしまいますね。

エスカレーターの横の壁が、鏡張りになってることがある。百貨店で、家電量販店で、駅で、映る自分をついチラッと見ちゃうアレ。中には洗面台や姿見の前に立つように、髪をいじったり、体の角度を変えて服をチェックしてる人もいる。

別にそれはそれでいいんだけど、鏡張りのもともとの意図ってそのためじゃないはず。一体、鏡張りにしてる理由って何なんだろうか。

エスカレーター関連の業者の方が「基本的にはその建物のデザインとしか言いようがないんですが……」と前置きしたうえで、ひとつの理由を教えてくれた。

「エスカレーター全体を明るくするために、壁に鏡を使っていることがあります。例えば小売店でいうと、お客さんにエスカレーターを使ってもらい、多くの階を利用していただくことで、販売につながっていくことがあるようです」

乗る人が髪を整えるためとか、着ている服をチェックするためみたいな理由ってない?
「そうですね……もしかしたら意図している場所もあるかもしれませんが、特に聞いたことはないですね……」

この「明るく」っていう意図は、歴史的な経緯からもうなずける。

日本で初めてエスカレーターが常設されたのは、アメリカからの輸入品が使われた、1914年の東京・日本橋三越呉服店(現日本橋三越本店)。1928年からは国産エスカレーターが登場し、太平洋戦争のために多くが撤去される(モーターなどの部品が軍需用に使われたため)まで、エスカレーターは徐々に増え、進化を続けた。

ライター情報: イチカワ

国語ができなかった理系人間が、何を間違ったか文章書いてます。好物=無理のないジョギング、坂のない自転車移動、重くない人間関係

2009年12月7日 10時00分

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品