
上の画像をご覧いただこう。今、中国・台湾・韓国などで、頭に花を付ける「ヘッドファーム」なるものがキテるらしい。
流行ってるってマジなの?
輸入を手がける、合同会社しばざえもんの社長、柴田さんに問い合わせてみた。「はい、このヘッドファームは中国・台湾・韓国で確実にキテいます! 私もこれを買い付けに中国に行ったのですが、お祭りやカラオケでヘッドファームを付けている人に良く出会いました。特に若い女性に付けている人が多いのですが、現地では老若男女問わずにファッション感覚で付けています!」とのこと。
柴田さん輸入品を扱う仕事柄、アジアのニュースをよくチェックしている。このヘッドファームは現地の様々なメディアで見かけ、韓流アイドルも着用しているのを見て日本への輸入を決意。今では上海近辺の工場から仕入れて、自社のサイトやアマゾンで販売している。
しかし、ヘッドファームを頭の横に付けるのは分からなくはないけど、頭頂部に付けるのはどうなんだろうという気がするのだけど……。


柴田さんはヘッドファームを売る気マンマン
Twitterの反応を見てみると「ピクミンに感じちゃうのは私だけかな??w」といったものや「中国でこれが流行ってるそうだ。リアル『おまえの頭はお花畑かっ!』」といったネガティブなリアクションがほとんど。
「日本では『頭の中がお花畑』というネガティブな慣用句がありますが、周辺国ではそのような考えはないようです」と柴田さんは回答。
柴田さんの野望は止まることを知らず、
「今は中国から仕入れたものを輸入販売していますが、日本で流行ったら日本人のデザイナーに日本向けにアレンジしたものを作ってもらいたいです。ゆくゆくは企業コラボとかできれば最高です」とアツいコメントをもらった!
ちなみにこれからの季節におススメのヘッドファームの使い方は「強烈なインパクトを残すのでクリスマス、忘年会といったイベント時に向いています」とのこと。勇者はこれを付けてイベントやファッションスポットへGOだ!
(やったー麺)