
日本のラーメン店のなかでも、特に熱心なファンがいることで有名なラーメン二郎が中国の長春で発見されたと話題になっている。
いまちょうど長春に行ってる慶應生の方がいるのでアップするんですけど,じつは今年6月に長春で二郎を見つけているんですよね。店内もカウンター席になってて,もやしのにおいが外まで来ていたので間違いありません,あの二郎です。二郎中国進出。 pic.twitter.com/tKJZZg7V9W
— ろんはい@YZ22 334251 (@YZ22_334251) 2015, 11月 24
味はラーメン二郎三田本店に近い
店名は「二郎拉面」。ラーメン二郎といえば、大量の野菜とニンニクがのった脂身の多いラーメンで、注文の際に野菜・ニンニク・アブラの量を聞かれるのが特徴だ。実際に食べてみた人は慶応大学の学生とのことで、校舎から近い三田本店に行ったことがあるようだ。Twitterで「間違いなく我々の知っているあのラーメン二郎!」「私がよく食べる三田本店の二郎に近い(若干薄い)感じがします」とつぶやいている。
【朗報】間違いなく我々の知っているあのラーメン二郎!
ラーメン二郎中国進出確定!! pic.twitter.com/FHEZ6anmjF
— メーメル@11/19〜28中国東北 (@memel_ko1) 2015, 11月 25
@yuuya_dt 日本で二郎巡りしてたわけじゃないので正確に言えるかどうかわかりませんが、私がよく食べる三田本店の二郎に近い(若干薄い)感じがします。
味は完全に二郎のそれで、野菜・ニンニク・脂の量を調整できることと、大小があることまで含めて二郎だなーって感じです。
— メーメル@11/19〜28中国東北 (@memel_ko1) 2015, 11月 25
スープも飲み干していることからもおいしかったことが伺える。
完飲。ごっそさん! pic.twitter.com/P2GZgoO554
— メーメル@11/19〜28中国東北 (@memel_ko1) 2015, 11月 25
のれん分け? インスパイア?
ラーメン二郎は日本国内で複数の店舗が存在するが、三田本店以外は、本店で修行した弟子が開店した「のれん分け」であるという。また、ラーメン二郎に味を似せたいわゆる「インスパイア系」の店舗もあり、こちらはアメリカにも進出している。「二郎拉麺」がのれん分けなのか、それともインスパイア系なのか、真偽は不明だ。
中国のイメージもあってか、ただのパクリではないかと疑う人も多い。
中国の二郎ってちゃんと暖簾分けしてもらったのかな
それとも勝手に看板出してるだけなんだろうか
— かいと (@hormone_yeaoh) 2015, 11月 25
中国二郎ってパクリじゃねぇの?
— こいわ(12/6 88nite) (@koiwa) 2015, 11月 25
なかには、「ラーメンの本場である中国にパクられるなんてすごい!」という意見もあった。
本場中国にも二郎進出かよ!
ってパクリだろうけど、本場にパクられるってある意味凄いね
— 武蔵小杉最強伝説 (@musakosu_saikyo) 2015, 11月 25
(上原しげお)