4月27日に放送された『おしゃれイズム』に、お笑いコンビの博多華丸・大吉がゲスト出演した。
大学で同級生だったという2人。華丸は、大吉の第一印象を「いや~可愛い顔してましたよ。『うわぁ、男の子なのにえくぼ(がある)ばい』と思った」と笑いながら述懐する。一方の大吉は、大学時代の華丸について「僕らは落研(落語研究会)にいたんですけど(華丸は)そこのリーダー的存在で、頼りがいのある感じでしたね」と語った。
落研時代に受けたオーディションがきっかけで、華丸と大吉は1990年に「福岡よしもと」の第1期生として所属することとなる。
VTRを見終わって、MCの上田晋也から「これは(今見ると)恥ずかしいでしょ」と振られた大吉は、「はい。ただね、あんな子供(みたいな芸人)がここ(『おしゃれイズム』のゲスト席)に座れるようになるって、僕は奇跡に等しいことだと思います」とスタジオの笑いを誘った。
また、番組内で大吉は「華丸・大吉」の芸名誕生秘話についても明かした。
その吉田所長からはお笑いの基本をみっちりと叩きこまれたようで、華丸は当時を思い出し「もう、大変でした」としみじみ語った。ちなみに“吉田所長との思い出”は昨年放送された『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』でも語られているが、その際に大吉は吉田所長から「芸人として頑張れ。
今やバラエティ番組を中心に幅広い活躍を見せる「博多華丸・大吉」の2人だが、そんな彼らの“芸名誕生の裏話”や“デビュー当時の初々しい姿”などが明らかになった。華丸・大吉の“下積み時代”の一端に触れることが出来たのだった。
(TechinsightJapan編集部 TORA)