アーティストのスガシカオが「“岩下の新生姜”ペンライト、突然の販売中止」の報道を受けて驚きを隠せない様子だ。ツイッターでそのペンライトを持つ姿を披露して「高橋優くんと遊んでたアレだよな…」と記憶を辿っていた。


栃木県の漬物製造販売会社・岩下食品が2016年3月に出した“岩下の新生姜ペンライトVer.2”が発売中止となった。10月11日に社長が公式ツイッターで「販売は、昨日をもって終了しました」とツイートしている。本製品は同社の漬物“岩下の新生姜”をモチーフに作られたグッズで栃木市にある『新生姜ミュージアム』で販売を始めたものだ。

ネットでも話題となり一部では「アダルトグッズに見える」という声も出ていた。そんななか「何も知らずに、ファンからペンライトを触らされて楽屋で泣いてたアイドルいる」というツイートもあった。社長は「ライブグッズは楽しむべきもので、いさかいの種になるべきではない」との趣旨をつぶやいており、いくつかの要因が重なって決断に至ったと思われる。


スガシカオは今年の2月に開催した『第2回かけすぎジャンボリー』」で高橋優をゲストに迎えている。彼が10月17日、『スガ シカオ/ツアー中&フォロバ中(shikaosuga)ツイッター』で「これって、今年の“かけすぎ総会”の時に、高橋優くんと遊んでたアレだよな…」と2人で“岩下の新生姜ペンライト”をライトセーバーのように持って微笑んでいる姿を投稿した。

“紅しょうが”好きで知られるスガシカオだけに、その時にはこうした経緯で発売中止になろうとは思いもせずにはしゃいだであろう。それだけに、今回の発売中止にはかなり驚いたようだ。

出典:https://twitter.com/shikaosuga
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉