テレビ朝日アナウンサー・青山愛(あおやま・めぐみ/28)の男性人気が上がりまくっている。

 昨年春に『マツコ有吉の怒り新党』の進行を任されるまでは知的な印象が強かった青山。

だが、マツコ・デラックス(44)と有吉弘行(42)に揉まれるうちに新たな魅力が開花したようだ。

 広島県出身の彼女は、生後7カ月で父の仕事の関係で渡米。ニューヨーク州で幼少期を過ごし、いったん帰国したもののふたたびテキサス州へ。高校2年のときに帰国した彼女は京都大学に進み、卒業後テレ朝に入社した。

 報道志望だった彼女は、1年目で看板ニュース番組『報ステ』に抜擢され、右頬にできるえくぼが「可愛らしい」と瞬く間に人気がアップ。しかし『怒り新党』への起用が発表された際には、絶大な人気を誇る夏目三久(32)の後任とあって、番組ファンからは不満げな声も聞かれた。
青山にとってほぼ初のバラエティだったことも、視聴者の不安につながったのかもしれない。

 だが、マツコと有吉という"猛獣"を相手に青山が堂々とした進行ぶりを見せると、視聴者の評価は一変。以前から彼女は悪気なく本音を明かすタイプと言われており、その帰国子女らしい強気な姿勢でマツコらと互角に渡り合う姿が、多くの人に受け入れられたようだ。

 そんな青山をマツコは、「バドガールみたい」とイジることがある。これは青山が好きな男性のタイプにハリウッド俳優を挙げたり、外国人男性との交際歴を明かした際に出てくる言葉なのだが...。1日の回に青山が登場するとネット上の視聴者から、「まさにバドガール!」との声が寄せられた。
というのも、青山はカラダにぴったりフィットしたセクシーなニットのワンピースを着ていたのだ。

 バドガールとは、世界中で愛飲されるビール「バドワイザー」を宣伝するイメージモデルの総称。キワどいビキニや露出度の高い衣装を身につけた、スタイル抜群の美女たちだ。青山の衣装がそこまで過激だったワケではないが、この日の彼女は推定Eカップといわれるバストのカタチがよくわかる刺激的な姿で、放送中から「胸のカタチ丸わかり!」「この衣装、かなり過激」「スタイルよすぎ」などと着衣巨乳を称賛する声が続出することになった。

 以前この番組で青山は、「他人に見られるのがイヤな部分」として自分の胸を挙げていたが、当然ながら、豊満なバストは男性にとっては魅力的なもの。それを見せつけるような格好を披露したことで、さらに人気が拡大したようだ。
ちなみに彼女は、自分の胸を見て「あるなぁ~」と思われるのがイヤだと説明しており、巨乳という自覚は持っていると思われる。

 青山は、3日放送の『ロクメシ~六本木メディアシティ~』でもファンを魅了している。テレ朝がある六本木界隈のグルメを紹介するミニ番組でうどんの名店を紹介したのだが、麺をすする姿が「やけに色っぽい」と評判を呼んだのだ。マツコの「バドガールみたい」という言葉は、帰国子女らしい発言だけでなく、彼女のセクシーな魅力を指摘してのことなのかもしれない。
(文=愉快)