ヒップホップユニット・RIP SLYMEのSU(43)の不倫疑惑を、7日発売の「フライデー」(講談社)が報じている。
お相手はSUより22歳下のモデル・江夏詩織(21)。
SUといえば、2010年にシンガーソングライターの大塚愛と交際半年で“デキ婚”。SUはこの時、既にバツイチ。もともと“女好き”として知られていたため、「長くは続かないだろう」との声が大半だった。
「SUの不倫報道を受け、ファンからは『驚かない』『想定内』との反応が目立つ。現在、大塚との間に6歳の娘がいるSUですが、もう何年も別居状態にあると言われており、すでに夫婦関係が破綻している可能性も」(芸能記者)
そんな中、大塚が情報サイト「マイナビウーマン」で連載中の「大塚愛の恋愛相談室」に、気になる内容が。大塚は1月の更新分で、“不倫中で悩んでいる”という相談者に、こんな言葉を送っているのだ。
「私は男性の『別れるから』というのは、言葉でなく、離婚届を持ってくるまでは、まったく効力を持つことはないと考えます。現時点で関係が公になった場合、被害にあうのは貴方です。そして、同じ女性の奥さんです」「騙されてはいけません。
これは、相談者の立場に立ったアドバイスではあるものの、妻の立場に置き換えると「離婚届を提出するまでは、夫婦」であるという強い意思とも取れる。
「ミュージシャンとモデルの年の差不倫といえば、1月に報じられたマギーとHi-STANDARD・横山健の23歳差不倫を思い出しますが、横山は“家族大好きキャラ”で売っていたため、ファンは幻滅。一方、SUの場合は女好きであることを隠していませんから、特にダメージもないまま報道は風化しそう。要は、浮気をしなさそうな有名人が不倫をすると、窮地に追い込まれるということです」(同)
渡辺謙と21歳年下の元ホステスしかり、今年は“年の差不倫”報道が続いている芸能界。その中でも、SUは自身のキャラに助けられたといえそうだ。