皆さん、猫はお好きですか。
私は犬派か猫派かと聞かれれば、即答で「猫!」と答えるほど猫好きです。

世の中には色々な猫がいますが(ながーーい猫とか)、猫は可愛いだけでなく、頭も良いんです。

あなたの周りに「猫っぽい人」、いませんか?
そういう人って、何故か小悪魔的な、モテる要素満載です。
そりゃぁ可愛くてミステリアスでツンデレときちゃぁ、モテない訳がない。
猫の行動にはとかく人を惹きつけるものがあります。
生まれたときから猫と暮らしていて、しみじみ思いました。

そう、猫は可愛いだけじゃなくて頭もよいんです。

計算なのか何なのかは分かりませんが、その完璧なまでの小悪魔ぶりを
学べば、今日からあなたもモテモテ女かも。

そこで、今日は「にゃんこに習う、モテ術」について話したいと思います。

1.にゃんこの外見から学ぶ
最近、「ネコ目メイクでぱっちり黒目!」とか、「ネコ柄プリント小物が可愛すぎる!」とか、「猫耳ヘアで小悪魔風☆」とか、猫をモチーフにしたファッションが目立ちますよね。
猫好きから言わせると、猫のくりくりしてるのに鋭い眼、ピンと尖った耳、ちょっと低くて控え目な鼻、ふにふにの手足、ふぁさふぁさのしっぽなど、そのすべてがドツボなのです。
そんな人が多いからこういったファッションがトレンドとして出てくるのでしょう。
このトレンドに乗って、見た目も猫っぽくしてみてはいかがでしょう?
いきなり耳やしっぽをつけるというわけではなく、まずはネコ目メイクから。

つけまつげや黒いアイライナーを駆使して、クリクリでパッチリお目目を目指しましょう。
芸能人でいうと、佐々木希さんや益若つばささんの目がお手本です。

ただし、猫耳ヘアは賛否両論あるので、やってみて似合わなかったら即やめましょう。


2.にゃんこの性格から学ぶ
一言でいえば、ツンデレです。
「別にあんたのことなんか興味ないんだかんね!」これに尽きます。
猫って、呼んでも来ないし構うと面倒そうにしてるくせに、こちらが新聞を読んだりパソコンをしてたりすると、「かまって!」と邪魔をしてきますね。

私の猫も、普段は無視しまくるくせに、勉強などで本を広げてるとその上に乗ってきてはゴロニャンしてきたものです。そうするともうかわいくてしょうがなくて、いつまでもかまってしまいます。
まぁ10分後には飽きてどこかに行ってしまうんですけど。

なので、このツンデレを恋愛でも生かしてみてはどうでしょうか?
向こうからメールをしてきたときには冷たくするのに、少し間をおいてから「何してるのー(´・ω・`)」とメールしてみるとか。
遊びに誘われて、最初は「うーん、どうかなぁ」と言っているのに、あとから「やっぱり行くー(´・ω・`)」と言ってみるとか。
「さっきまでとなんか違う」「行動に予測がつかない」こう思わせることで、「なんだか気になる人」と思わせることができるかもしれませんよ。


ただ、相手の機嫌次第では裏目に出ることもあるので、探り探りでお願いします。

3.にゃんこの仕草から学ぶ
小悪魔にゃんこっぽいセレブというと、ミランダ・カーですよね。
彼女がオーランド・ブルームを落としたのは、彼女がもつ猫っぽいミステリアスさとセクシーさがあったからではないでしょうか。

オーランド・ブルームのような男を落とすためにも、ミステリアスでセクシーな猫っぽさを身につけましょう。
ミステリアスでセクシーな仕草って何やねんという感じですが、猫の眼差しを例にとってみます。

こちらチラッと一瞥したあとに、そっぽを向いてしまうくせに、しっぽはふわふわとこちらを手招きしてる。
どこかに行けばよいのにまだそこにいる。
こんな猫の仕草を見たことありませんか。
野良猫にこうされるとムカつくけど、かわいくてしょうがないです。私は。
ちょっと冷たい眼差しで流し眼するくせに、何だかまだこちらを気にしているような雰囲気・・・これがミステリアスです。
何だかついていってしまいたくなるような、声をかけたくなるような、そんな仕草が大切です。

実践としては、気になる男性がいたら、視線を送ったあとに、目が合うか合わないかのタイミングで視線を逸らします。気持ち悪がられない程度にチラチラと視線を送りつつ、決して目は合わないのに、体勢はそちらを向いている・・・とかね。バーとかで使いましょう。
パーティーなどでは、こちらが話しかけてもすぐどこかに行ってしまうのに、他の女性と話していると、何故か遠くの方で目が合う。
そんな「気になる女性」になりましょう。

ただ、あまりに冷たい眼差しだと、「何だこいつ」で終わるので、あくまで猫の手のような「鋭さと柔らかさの共存」を忘れずに。

以上、3つの猫に学ぶモテテク、いかがだったでしょうか。
私たちが猫に夢中になってしまうように、猫のような見た目、性格、仕草で人を惹きつけてやまない人を目指してみましょう。
ただし、あくまで「小悪魔的なにゃんこちゃん」が手本なのであって、「気分屋でわがまま全開な女豹」にはならないよう、十分ご注意を。
(ユキ)