
2012年02月14日 掲載
Excite:アルバム完成おめでとうございます。今の率直な気持ちは?
メイサ:2枚目が作れて嬉しいですね、2011年は忙しくて大変でしたから(苦笑)。年明けて『MAGAZINE』をリリースして、即行、スペインに行って映画(『アンダルシア 女神の報復』)を撮って、映画を撮りきる前にドラマ(『幸せになろうよ』)の撮影が入ってきて、ドラマになったと思ったら、また次のドラマ(『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』)が入ってきてっていう。そんな感じで上半期は撮影をがっつりやっていたから。でも、下半期はワンマンライヴの準備を始めた9月くらいから、ドラマや映画はやらずに音楽だけやれてたから、わりと集中して音楽制作ができた気がします。
Excite:「UNLOCK」という言葉はロック解除とか解錠っていう意味だけど、今回のタイトルにはどんな想いが込められているの?
メイサ:新しいことをしたいなっていうのは常々思っていて。変化とか進化とかをし続けなきゃいけないなって思っているんですね。で、私の中ではドアを開けるとか殻を破るというより、爆発させる、みたいな。爆発と言っても、怒りとかそっちじゃないですよ。
Excite:破裂させる、とか?
メイサ:そうそう、破裂。(五本の指をパッと開く動作をして)パンッ!みたいな。ジャケットの色味とかもそうだけど、なんかハジけたかったんですよね。
Excite:アルバムを作っていて、これだけはやめておこうとか、これだけはやろうとか、自分内ルールはあった?
メイサ:決めてたことじゃないけど、今思うと、今までだったら選ばないようなものも「歌ってみたい」「歌ってみよう」って意識的に考えていたかも。どうしたって好みの曲はあるから、自分でひっかかるっていうか、心のボタンを押される曲って結構タイプが決まってるんだけど。
Excite:なるほど。
メイサ:たとえば「Flash LIght」は新しい自分を見せられるんじゃないかなと思ったし、「S.O.S -ワタシサガサナイデクダサイ-」もそれとは違う意味で新境地を見せられるかなって。ああいうビートはまったく初めての感覚だったから。
Excite:「Flash Light」は黒木メイサ史上最もポップな曲調だよね。歌詞も新境地だけど、こういうジョークも似合ってるというか、ハマってると思ったな。
メイサ:ほら、やってみないとわかんないよね、やっぱり(笑)。