現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。


ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

■投稿者プロフィール
ペンネーム:りっくりっくらん
年齢性別:55歳女性
同居家族構成:本人、夫(54歳)、長男(22歳)、二男(18歳)
居住地:宮城県
雇用形態:正社員
世帯年収:800万円
現預金:500万円、リスク資産:1500万円

▼リスク資産内訳・変額保険(全世界株式運用):900万円
・日本株:300万円
・ロボアドバイザー:300万円

■「おすすめ優待銘柄は極楽湯」
日本株をはじめとする投資歴「約20年」と言う、りっくりっくらんさん。

株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、極楽湯ホールディングス<2340>だそう。

100株以上を1年以上継続保有することで優待として「無料入浴券」がもらえるそうで、「子どもが温泉好きだったことと、近所に極楽湯があったので株を購入しました。人生で初めて買った株です。所有してもう20年になりますが、毎年無料券をいただけるのが楽しみ」だと話します。

株主になってしばらくは「家族みんなで行けるイベントに使えてありがたかった」そうですが、「子どもが成人した今は、1人で日頃の疲れを癒やすのに使っています。仕事帰りのルート上に極楽湯があるので、いつも車にタオルセットを乗せておいて、疲れたなぁと思った時に気軽に使えるのがありがたいです。自分へのプチご褒美になっています」とのこと。

加えて「最近は長期保有制度もできてもらえる枚数が増えたのも魅力ですね」とあります。

■「RIZAPの優待で家族の健康管理に努めています」
優待の内容で重視しているポイントとして、「物や食品が届く優待はありがたいのですが、使いきれなかったり食べきれなかったりすることがあったため」徐々に「体験型の優待や、QUOカードやデジタルギフトなど物が残らないような優待を選ぶように」なったそう。


たとえばRIZAPグループ<2928>の株は優待で「chocoZAPの半額値引き」になるため持ち続けていて、「持ち株数によっては家族や友人にも半額値引きが使用できるので、家族全員分の優待をいただいて、健康管理に努めています!」と話します。

株主優待の魅力について「入浴券や食事券、金券などで家族旅行に行ったことがいい思い出です。交通費や宿泊費はかかりますが、途中の食事やお土産購入を株主優待で賄えてとてもお得だなと感じました」とりっくりっくらんさん。

一方で、個別株投資を始めて間もないころは「推しのメーカーだからとか、名前が気に入ったからとか、夢があるからなどという理由だけで株を選んでしまいました。タイミングも考えず、会社の財務も調べずに購入したものも多く、上場廃止で紙切れになったものもあります」とも語ります。

そうした経験を踏まえ、「特に、購入タイミングはとても大事だと分かったので、狙っている株は1年以上様子を見てから買うようにしています」とのこと。

最後に、今後購入を考えている優待銘柄として「オイル交換やタイヤ交換に使える自動車関連の株や、美術館やテーマパークの入場券がいただけるサービス業関連の株にチャレンジしてみたいです」と話していました。

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