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 日本外国特派員協会(FCCJ)のアーカイブから歴史的瞬間をよみがえらせる、ヒストリーチャンネル公式YouTubeドキュメンタリーシリーズ『歴史の証言 ~あの日 何が語られたのか~』で、7月17日より「小池百合子:ユリコ・イン・ワンダーランド」が公開される。



 1992年の参院選に日本新党から立候補して初当選し、翌93年の第40回衆院選で衆議院へ鞍替え。

ニュースキャスターから政治家へ転身したばかりの小池百合子が鼻息荒く語る。



「国会という場はさながら歌舞伎の舞台。質疑応答はあらかじめ用意されたものばかり。実質的な政策は非公式な主要委員会で決まる。そこで方向性が決まれば、あとはそのシナリオ通りに議論が進むだけ」と痛烈に批判し、「重要なのは政治とカネの透明性です。40年以上にわたる自民党一党支配の中で問題が蓄積され、一気に表面化した。今こそ私益に蝕まれた古き体制を打ち破る時」と、国益を見据えた議員定数削減など“痛み”を伴う改革を訴えた。





「国会はさながら歌舞伎の舞台」もう一人の“経歴詐称疑惑の女”小池百合子はあの時、改革の旗手だった
1993年、会見当時の小池百合子



 



 さらに、ニュースを伝えるキャスターではなく“ニュースを生み出す”側に回って新しい日本をつくりたかった、という問題意識も熱い。そして「高齢化社会の日本では女性が大きな負担を担っている。今こそ女性が主体的に政治への声を上げるべき」と、海外メディアを通じて日本政治の構造改革の理念を世界に訴えていた。



 政治家の“経歴”をめぐる疑惑は、永田町の中枢から地方の首長まであとを絶たないが、その筆頭格といえばやはりこの人だろう。小池百合子と言えば「カイロ大学卒業」という自身の経歴に“詐称疑惑”がたびたび取り沙汰されるが、巧みなメディアコントロールでゴリ押し。

直近の都知事選もかわして三選、首都のトップの座に居続ける。一部では、エジプトのエージェントとしてODAを通じエジプト側に多額のカネが流れているとも囁かれるが…「重要なのは政治とカネの透明性です」というかつての自分の言葉を聞いて、今、何を想うのか。



 あわせてヒストリーチャンネルでは、再審無罪となった袴田巌さんの姉・ひで子さんによる「袴田ひで子:弟の無罪を訴え続けた57年」も公開される。こちらも要チェックだ。





文:BEST T!MES編集部





《動画URL》



■歴史の証言~あの日 何が語られたのか~「小池百合子:ユリコ・イン・ワンダーランド」



YouTubeアドレス:https://youtu.be/71Swh_k_CcM



■歴史の証言~あの日 何が語られたのか~「袴田ひで子:弟の無罪を訴え続けた57年」



YouTubeアドレス:https://youtu.be/knuaA6Mdf88



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