◆JERAセ・リーグ 広島2―4阪神(17日・マ ツダスタジアム)

 広島は、攻守ともに要所で流れを手放し、首位・阪神との3連戦初戦を落とした。1点を追う4回2死一、三塁で小園が二ゴロ、3点を追う6回2死一、二塁で坂倉が左邪飛に倒れ、少ない好機で中軸が役割を果たせなかった。

 7回にはファビアンと大盛の左中間がお見合いのような形となり、大盛が落球(記録は二塁打)。その後に4点リードへと広げられた。0―4の8回に、菊池が3号2ラン。5月24日の中日戦(バンテリンD)以来の一発で、才木に一矢を報いるのが精いっぱいだった。

 今季初先発のアドゥワは、5回に先頭四球を起点に森下に痛恨の2ランを被弾。5イニングで4度の先頭出塁を許す内容だった。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―アドゥワ投手、粘り強く投げていた中で森下選手に一発を浴びた。

 「まああそこはね。力負けだと思います。初先発でよく投げたと思います」

 ―四死球でリズムをつくりきれなかった部分もあった。

 「元々、ボールを動かして、という投手。

そこも今シーズン初登板ということで緊張もあったと思う」

 ―打線は少ないチャンスをいかせず、守備の方でも…。

 「ちょっとミスが、あったからね。強いチームとやる上でああいうミスが出てしまうと、どうしても厳しくなってしまうので。また反省してやってもらいましょう、と」

 ―菊地選手が8回に2ラン。速球をしっかり捉えた。

 「今日はもう1打席目から全部内容も良かった。あのホームランの打席も期待して見ていました」

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