◆JERAセ・リーグ 広島2―1阪神(18日・マツダスタジアム)

 広島は、逆転で接戦を制し、阪神戦の2連敗を止めた。栗林が、中8日で臨んだ右内転筋から復帰2戦目で気迫を見せて勝利をたぐり寄せた。

2回2死一、二塁で熊谷の痛烈ライナーが右足首付近を直撃したが、そのまま続投して7回1失点。力投に打線も応え、5回に菊池の犠飛で同点に追いつき、6回に坂倉のソロで勝ち越し。前夜まで29打席無安打だった4番が、意地の一振りで勝利をもたらした。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―栗林投手が右足に打球を受けながら7回1失点。

 「本当に良く投げて試合をつくってくれたと思います。暑い中、7回まで強力打線を相手に素晴らしいピッチングだったと思います」

 ―8回以降の投手も無失点。

 「2人(ハーン、森浦)ともナイスピッチングでしたね。特にハーンはすごく厳しい打順からだったんですけど、よく2人ともゼロで抑えてくれたと思います」

 ―2得点について。

 「(伊藤将が)コースに丁寧に投げてきていたのでチャンスは少なかったんですけど、早い段階でキク(菊池)が犠牲フライで追いついてくれたのですごく大きかったです。サク(坂倉)も追い込まれながら、ね。ここ最近はちょっとヒットが出ていなかったですけど、1打席目にいいヒットが出たので、吹っ切れたのではないでしょうか。

ナイスバッティングでした」

 ―坂倉選手は2年ぶり2ケタ弾。夏場への期待。

 「精いっぱいやってくれたらいいです。あまりプレッシャーになってもいけないので。打点をたくさん稼いでもらいたいなと思います」

編集部おすすめ