◆第108回全国高校野球選手権沖縄大会▽決勝 沖縄尚学4-3エナジックスポーツ(20日・沖縄セルラー那覇)

 昨夏の甲子園王者・沖縄尚学がエナジックスポーツに勝利し、2年連続12度目の夏の甲子園出場を決めた。2004、05年の駒大苫小牧(南北海道)以来となる史上7校目の大会連覇に挑む。

 会場の沖縄セルラー那覇は内野席が超満員となり、外野芝生席が開放される熱狂ぶり。異様な興奮が支配する中、沖縄尚学ナインは昨夏決勝の再戦でエナジックスポーツを返り討ちにした。

 1-1で迎えた6回2死一塁。8番の秋江駿斗一塁手(3年)が左翼線に適時二塁打を放ち、勝ち越した。6回からは先発した背番号11の左腕・久高大瑚(3年)から背番号1の新垣有絃(ゆいと、3年)に継投。最後は昨夏の甲子園V腕・末吉良丞(3年)を投入し、1点差に迫られたが逃げ切った。末吉は2回1死から左中間二塁打を放つなど、打撃面でも非凡な能力を発揮した。

 今春の九州大会決勝はエナジックスポーツが勝利したが、夏の大一番で沖縄尚学が見事にリベンジを果たした。

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