“パワハラ認定”山中竹春横浜市長が辞意表明!今後は「全くの未...の画像はこちら >>



 8月28日、第三者調査でパワハラと認定された山中竹春横浜市長が辞職を表明した。市長は市議会の3会派(自民・公明・立憲民主)から辞職を要求されており、日本維新の会は不信任決議案の提出を決めていた。



 辞任会見冒頭、山中市長はこれまでの実績を語った後、頭を下げて辞職の意思を示した。



 その後行われたメディアとの質疑応答では厳しい質問が飛んだ。



 続投に意欲を見せていた姿勢から一転、辞職を決めた理由を問われると「市民の皆様の信頼を得られなかった」と繰り返すのみ。判断の遅れを追及されても「議会での説明が必要だと考えました。ご指摘は真摯に受け止めます」と述べるにとどまった。



 欠席を要請されたアジア太平洋循環型都市フォーラムや、来年開催予定の国際園芸博覧会(花博)への影響を問われると、「こうした事態を招いたことに申し訳ない」と謝罪。



 また、市職員へのパワハラ行為が認定されたことを踏まえ「謝罪を断った職員はいるのか」と聞かれた市長は「承知していない」と答えた。だが、会見を見ていた自民党の横山正人市議はXで「明確に(山中市長からの謝罪を)お断りした方を私は承知しています」とバッサリ。これが事実なら、市長は会見で虚偽の説明をしたことになる。



 出直し市長選への立候補については「全くの未定」と答え、再出馬の可能性を否定しなかった。支援者から出馬要請があった場合の対応についても言葉を濁した。



 一方で、「(後援会の)複数の方から頑張ってほしいと。

政策に関しては。もっと続けてほしい」と支援者の声を紹介し、再出馬をにおわせる場面もあった。



 昨年の市長選では「ハマのドン」こと藤木幸夫氏が全面的に後押しし、応援演説にも姿を見せていた。藤木氏は後援会の名誉会長に就き、2人の息子も後援会員に名を連ねる。会見に先立って開かれた後援会会合の会場は、同氏の会社が経営する施設だ。後援会長は横浜市医師会のトップが務めており、解散していなければ、ここが母体となって再出馬へ動く可能性が高い。



 これからの流れは、9月7日の定例会初日に山中市長の辞職願を受理し、議案関連質疑まで行い休会となる。次の市長選挙は10月4日告示、18日投開票が想定されるが、昨年の市長選挙で山中市長を支持・応援をした自民党、公明党、立憲民主党はどんな顔をして立候補予定者に推薦を出すのだろうか。



 そして山中竹春市長の再出馬はあるのだろうか。目が離せない状況はまだまだ続く。



文:BEST T!MES編集部

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