今回のニュースのポイント
ソニーフィナンシャルグループ(SFGI)と医療・介護事業を手がける桜十字グループは6日、ソニーグループの技術を活用した新たなリハビリテーション領域での共同開発を推進すると発表しました。ソニーFGが開発するゲーム感覚で日常生活動作(ADL)の維持向上を図るリハビリソリューション「リハプレ®」の試作機を用い、桜十字グループの研究機関や施設で実証実験を進めています。
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金融事業や介護事業を展開するソニーフィナンシャルグループと、メディカル・ヘルスケア分野を基盤とする桜十字グループは6日、超高齢社会における課題解決に向けた新たなリハビリテーションソリューションの共同推進を発表しました。超高齢社会の進展による健康寿命の延伸や、医療・介護現場での人手不足といった課題が顕在化する中、両社の強みである最新テクノロジーと医療・介護の知見を融合し、高齢者が楽しみながらリハビリに取り組める環境づくりを目指します。
共同開発の核となるのは、ソニーFGがソニーグループのゲーム関連技術を活用して開発を進めるリハビリソリューション「リハプレ®」です。コントローラー等の機器を身体に持ったり装着したりすることなく、センサーがユーザーの体の動きを捉えて画面上のゲームに反映させる仕組みとなっており、利用者はゲームを楽しみながら日常生活動作(ADL)の維持・向上を目指します。桜十字グループの研究機関である「SACRA(桜十字先端イノベーションセンター)」や実際の医療・介護施設において試作機を用いた実証実験を進めており、リハビリ効果に加え現場での運用性などの観点から検証を進めています。
両社は今後、ゲーミフィケーション領域にとどまらず、ロボティクス技術や各種センサー技術を活用した新たなリハビリテーションの開発も計画しており、実用化を視野にさらなる共同研究を進める方針です。金融・保険領域を超えた成長分野としてヘルスケア・介護分野に挑むソニーFGと、現場の臨床知見を持つ桜十字グループとの協働により、新たな価値創出を図ります。なお、これらの取り組みは現時点では実用化に向けた検証フェーズにあり、特定のサービスの提供や効果を保証するものではありません。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)
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