ダウンタウン」の松本人志(62)が7月17日に「DOWNTOWN+」で明かした“病状”について、一部で妙な盛り上がりが見られるという。


 配信中、スタジオに登場した松本は「血便が止まれへんって言ってたでしょ。

病院行ったら、めちゃめちゃガンやってん」などと公表。同日には吉本興業も「医療機関を受診したところ、大腸に腫瘍が発見されました」「入院中は病気を公表せず、治療にあたっていました」と発表し、松本が体調を崩していたことが明らかになった。


 ショッキングな発表だっただけに、ファンからは《いや、ほんと心配。 無理せず頑張ってほしい。 それに尽きる》といった動揺の声が続々。だが、その一方で《やはり、ワクチン接種をすると癌になるのは、あながち間違いではありませんでした》といった、まるで何かの“法則”を見いだしたとでも言わんばかりの投稿も目立っているというのだ。


「お察しの方も多いでしょうが、新型コロナウイルスのワクチンの反対派が活気づいています。要は、松本さんが明かしたガンの原因はコロナワクチンを打ったからだという主張をまき散らしているわけですが、その論理の飛躍ぶりはコロナ禍の時と変わりませんね」(週刊誌芸能記者)


 コロナワクチンがガンの原因になるかはさておき、松本は2021年8月22日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系=放送終了)で、自身が2回目の接種を終えたことを明らかにしていた。反コロナワクチン派にとってはこのような情報と“ネット上の真実”が合併した結果、上述のような結論が導き出されるようだが、それにしても短絡的すぎやしまいか。ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、今回の松本の“ガン公表”が反ワク派にとって「渡りに船だった可能性が高い」と指摘する。


「コロナが5類に分類変更されて3年が経った今、当時のように反ワクで盛り上がる人々は本当に“ガチ”な人たちだけになりました。そのような状況下において今回の松本さんの“ガン公表”は、その筋の人たちの目には『巻き返しのチャンス』として映ったのではないでしょうか。

大きな話題に乗っかって『コロナワクチンは危険だ!』と叫ぶことで、メインストリームに返り咲きたいという下心が見え隠れしていますね」


 反ワク派にとっては久々の“ビッグイベント”だったということか。


  ◇  ◇  ◇


 体調が心配されるのはもちろんだが、「DOWNTOWN+」の先行きもまた危ぶまれている。関連記事【もっと読む】松本人志"めちゃめちゃ癌"の心配される健康管理と伸び悩む「DOWNTOWN+」の今後…では、鳴り物入りで始まった同サービスの現状について伝えている。


編集部おすすめ