サザンオールスターズ、福山雅治星野源らの所属する大手芸能事務所「アミューズ」によるネットでの誹謗中傷対策が業界の注目を集めている。12日更新の法務部公式Xで、所属タレントらに対する誹謗中傷や会員限定有料コンテンツの無断投稿などを行っていたアカウントに対し、同日東京地裁で法的措置をとったことを発表。


《ファンの皆様それぞれの応援・ご意見等について、大変ありがたいことと存じますが、度を超えた誹謗中傷・権利侵害等に対しては、引き続き厳正に対処します。逐一のご報告はいたしませんが、いつも当社所属アーティストへの温かい応援及び当社への貴重な情報のご提供をしてくださり、心から感謝申し上げます》


 などと記した。


「アミューズの発表に対する反響は、全体的に支持や肯定的なものが中心です。 公式投稿へのエンゲージメントが非常に高く、広く注目を集めています」


 とは、スポーツ紙芸能デスク。


 支持派からは《他の事務所でもどんどん実施したほうがいい。言ってわかる相手じゃないから即実施すべき》といった意見が上がり、有料コンテンツの無断転載や誹謗中傷を問題視し、厳正対応を評価する声が多い一方、《対応遅くね?もっとバンバンやったらいいのに》など、もっと積極的にやってほしいという指摘もあるそうだ。


■公式Xは「逐一のご報告はいたしません」


「具体的にどの投稿や発言が問題視されたのかは、公式が『逐一のご報告はいたしません』としているため、公開情報からはわかりません。ただし、今回の法的措置は、2020年に急逝した俳優三浦春馬さんをめぐり、ネット上の陰謀論、デマ、誹謗中傷に対して積極的に取った一連の対応から始まったものと見られています」(同)


 三浦さんの訃報は「自死」と公式発表したが、ネット上で「他殺説」「暗殺説」「事務所や関係者が関与している」などの根拠のない陰謀論やデマが大きく広がり、アミューズや関係者、故人の名誉を傷つける投稿が相次いだ。これに対し、アミューズは2020年9月、公式サイトで「誹謗中傷・デマ情報・臆測記事」に対する注意喚起を行い、「法的措置を含む対抗策を毅然と講じる」と方針を表明。翌2021年4月、法務部公式Xで「ありもしないことをあたかも真実かのように詳述して名誉を毀損している者」について、東京地裁で法的措置を取ったと発表し警察への相談や告訴も検討するとした。


「三浦さん関連の『度を超えた』デマや中傷への対応が、アミューズの『厳正に対処する』姿勢の象徴的な事例として現在もよく挙げられます。今回もそれに近い事案があったという可能性もあるのかも知れませんね」(芸能プロ関係者)


 アミューズのほか、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)など複数の芸能プロが公式に「法的措置を講じる」「刑事告訴も検討」と声明を出すケースが相次いでいる。

警告→開示請求→提訴の流れが目立ち、所属タレントらが被害に遭うケースが続いているとすれば、今後の動向をファンならずとも注視していることだろう。


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 アミューズ所属のホラン千秋といえば、本職を上回るアナウンス力で知られる。関連記事【もっと読む】ホラン千秋は都立国際高校→青学大英米文学科と順調に進学も、女優の夢に破れてキャスターで開花…では、本人の経歴について伝えている。


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