「総理就任以来、睡眠時間は0~3時間が常態化」と、寝ていない自慢をしていた高市首相。最近は、漢方薬を服用して熟睡しているという。


 24日、地元・奈良県天理市の市長と総理官邸で面会し、奈良県産の漢方を飲むことで「睡眠がしっかり取れるようになってきた」と近況を語ったという。市長が面会後、記者団に明かした。


 奈良県産の漢方薬には、そんな凄い効果があるのか。


「奈良県の代表的な漢方といえば、セリ科の『大和当帰』です。血の巡りを良くし、主に婦人薬として使われます。冷え性にも効く。よい睡眠をもたらしている可能性はあります。漢方は、保険が適用される処方だけで140種類あります。足りないモノを補い、過剰なモノを減らすのが漢方の基本です。体調にあわせて処方してもらっているのでしょう」(薬剤師・心理カウンセラーの久保田佳代氏)


 グッスリ眠れているのなら結構なことだが、ネット上では「話が変わっている!」と批判が殺到している。


《「漢方を飲むことで睡眠がしっかり取れるようになってきた」???「多忙で睡眠が取れない」だったはず。クスリで睡眠が取れるようになったのなら…それは「不眠症」でしょ。

「多忙」じゃないですね》


《あれ? 仕事に追われて寝る時間がないという設定だったのでは? いつの間にか、不眠症で寝れなかったに設定変更されたの?》


《「寝てない」設定を出してしまったので、実際には寝ていた現実に合わせるために薬を持ち出して、薬を飲んだので「寝ている」と設定変更されたということでしょうか》


 もともと“寝ていない自慢”に対して嫌悪感をもつ国民も多いのだろう。


「高市さん本人は、セルフプロモーションのつもりなのでしょうが、さすがに“やり過ぎ”が嫌われはじめている。『私、頑張っています!』という訴えが鼻につくのでしょう。被災地・熊本を訪問した時の様子を撮影した動画も“まるでPR動画だ”と批判が噴出した。それもこれも、政権として成果が乏しいからです。政権発足から10カ月も経つのに国民生活は少しもよくならない。自己PRする暇があったら成果を出せよ、という国民が増えているのだと思う」(自民党関係者)


 国民生活がよくなっていれば、PRしなくても支持率は上昇しているはずだ。


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 高市首相の過剰なセルフプロモーションについては、関連記事【もっと読む】【さらに読む】で詳しく報じている。


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