女優の芦田愛菜(22=写真)が、10月19日から始まる「南田南弁護士は天才肌」(カンテレ・フジテレビ系=月曜夜10時)で主演することが8月25日に発表された。


 韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のリメークで、“本家”は2022年に韓国で放送され、その後Netflixで配信されて世界的にヒット。

芦田は、その《自閉スペクトラム症の新人弁護士》という難役に挑む。《さまざまな壁にぶつかりながらも、独自の視点とひらめきで数々の難題に挑むハートフル法廷ドラマ》(番組公式サイトから)だ。


「かつて天才子役だった芦田さんも今やすっかり演技派で、自閉スペクトラム症についても本人なりに学んでいるそうです。慶応大学法学部政治学科に在学中というのも、弁護士役にうってつけでしょう。低迷をささやかれるフジ系ドラマの“救世主”になるかと期待が高まっています」(ドラマ制作会社関係者)


 現在放送中のフジ系月10、反町隆史(52)主演の「GTO」は、8月24日放送の第6話が世帯視聴率3.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と“危険水域”に。芦田に期待がかかるのは、ま、無理もない。


「ただ、芦田さんにもいくつか乗り越えなければならない“壁”があります」と、元テレビ誌デスクがこう言う。


「ひとつは、原作の『ウ・ヨンウ弁護士』は全16話ありますが、日本でリメークするとなると、10話ぐらいに短縮することになる。日本より話数が多い韓国ドラマの“リメークあるある”で、どうしてもお話が駆け足になりがちです。物足りなく感じてしまう原作ファン、ドラマファンは多い」


 さらに「ウ・ヨンウ弁護士」の主演、パク・ウンビン(33)も4歳でモデルデビューした“かつての天才子役”。「ウ・ヨンウ弁護士」の世界的なヒットもあって、「演技派として国内外で高い評価を得ている」と、前出の元テレビ誌デスクがさらにこう続ける。


「芦田さんも決して負けていないとは思いますけど、どうしたって比較されてしまうでしょう。

それと、意外と見落とされがちなのが、『ウ・ヨンウ弁護士』の吹き替えを担当した声優森なな子さんの存在です」


 現在38歳の森は宝塚歌劇団の男役出身で、09年に退団後、13年から本格的に声優活動を始めた“ベテラン”だ。


「森さんの『ウ・ヨンウ弁護士』の吹き替えは、自閉スペクトラム症の新人弁護士という役柄を実に巧みに演じています。配信の吹き替えで見たという視聴者にとって『ウ・ヨンウ弁護士』のイメージは、森さんそのものでしょう。日本でのヒットの“陰の立役者”と言ってもいい。つまり芦田さんはパクさんと森さん、2人の先輩を乗り越えなければならないわけです」(同前)


 なぜ名前が「南田南」なのか。それはドラマを見てのお楽しみとして、芦田、そしてフジ系ドラマの命運やいかに……。


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 期待されるレベルが高いゆえに、合格点は相当高いのではないだろうか? 関連記事【もっと読む】国民的“優等生”の芦田愛菜だからこそ? アニメ映画「果てしなきスカーレット」の声優業には辛口意見も…では、本人に課せられた高いハードルについて伝えている。


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