プロゲーミングチーム「FENNEL」のVALORANT FEMALE部門に所属するKOHAL選手が、1月9日に自身のTwitterを更新。下積み時代の写真として、“驚きの光景”を明かしていました。


◆限界すぎる“ゲーミング出窓”
KOHAL選手は、主にイニシエーター枠のエージェントを得意とするプレイヤーです。両手を頭の前でグルグルと回す“勝利の舞”でも知られ、チームを盛り上げるムードメーカーとして大活躍しています。

2022年には『VALORANT』初の女性大会「VCT Game Changers」の国内予選を制覇。さらに世界大会への出場を果たすなど、飛躍の1年となりました。

そんなKOHAL選手がTwitter上で、かつて自身がゲームをプレイしていた環境を紹介。「5年前」のものとして、驚きの写真を公開しました。


FPSゲーマーにとって、モニターやキーボードを配置するデスク周りの環境は何より大切だと言われるもの。しかし当時の写真を見るかぎり、そこにはデスクが存在すらしていません。代わりにデバイス類は、部屋の“出窓”にあたる部分に配置されています。

そしてその近くには、ゲーミングチェアとはほど遠いコンパクトな椅子が…。

お世辞にも快適とは言えないどころか、まともにプレイできるのか心配になってしまうような光景が広がっています。リプライ欄は「思った100倍限界でビビった」「机無しは初めて見た」「ゲーミング出窓の時代くるなこれは」などとざわついており、この投稿はすでに73万件以上の表示を記録しています。


限界すぎる環境で腕を磨き上げ、今や『VALORANT』女性プロゲーマーのトップにまで上り詰めたKOHAL選手。2023年には、さらなる大活躍が見られることを期待しましょう!