6月29日、田中みな実(39)と亀梨和也(40)が、それぞれの公式サイトで結婚と第一子妊娠を公表し、大きな話題を集めている。

直筆の連名で発表されたコメントで《この度、私たち亀梨和也と田中みな実は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。

また、新しい命を授かっておりますことも、併せてご報告いたします。未熟なふたりではございますが、表現者として、そして親として、人としての在り方を大切にしながら、より一層精進します》と、今後の夫婦生活にむけた決意が語られていた。

「人気芸能人同士の結婚という点もさることながら、特にみな実さんは美容などをはじめとして女性支持の高いタレントでもあるため、彼女の“39歳での結婚&妊娠”という事実がSNS上をはじめとして注目を集めているようです。

国立研究法人・国立成育医療研究センターの発表によると、明確な定義はないそうですが35歳以上での出産(妊娠)を“高齢出産(妊娠)”と呼びます。また、39歳での結婚は一般的に“晩婚”といっても過言ではないでしょう。

みな実さんは20代後半のころからそれなりに結婚願望があったそうですが、30代前半、30代後半と時間が経つにつれて、“結婚は人生の数ある選択肢の一つ”として柔軟に考えられるようになったのだとか。逆にそれぐらいフラットに考えられていたからこそ、こうしたタイミングでの結婚発表となったのかもしれませんね」(女性誌ライター)

実際にX上では、田中の結婚に後押しされるかたちで、《田中みなみの結婚と妊娠報告を知り今時39歳で出産って珍しいわけじゃないし(結婚と妊娠を)焦らなくていいのかも?》など、女性のあいだで共感の声があがっていた。しかし、一方では《結婚は早ければ早い方が良い》などという反対の意見も見られた。

結婚相談所を運営するIBJの調査「成婚白書」(‘22年)によると、成婚のしやすさの平均を100%としたとき、30代前半女性が130.4%なのに対し、30代後半女性は99.1%と平均を割るというデータも。近年ではマッチングアプリや結婚相談所、街コンなど、結婚相手を見つける方法も多様化している現代。夫婦問題研究家で結婚&離婚カウンセラーの岡野あつこ氏は、現代の婚活市場についてこのように語る。

「一般的にいって、女性は高齢であればあるほど成婚率は下がっていく傾向にあります。

私が見て来た事例も含めて言うと、一般的に30代後半女性の婚活では、自分から積極的に男性にアプローチする必要が出てくることが多いのです。結婚や妊娠を望まれている女性に対しては、私個人としては、“できるだけ早めに動いた方が良いですよ”とのアドバイスを送っていますね」

これまでバラエティ番組や女優業で第一線を走り続け、多くの女性たちから支持を集めてきた田中。結婚発表後に出演したレギュラーラジオ番組で、田中は妊娠について、「無事に生まれてくるかどうかっていうところもドキドキしてるので、そこまで発表します、とかもしたくなかった」と年齢ゆえの迷いがあったことも明かしていた。

田中が、妊娠に葛藤を抱えたことを素直に打ち明けながらも、芸能人としても仕事を続けていく姿が世の中の女性たちに与える影響力もかなり大きいようだ。岡野氏は言う。

「田中さんも早くから結婚について考えて彼女なりに人生設計を立てていたのは間違いないと思います。現実的には39歳での結婚・妊娠というのは遅めの方に入りますが、彼女としては結婚を重大視していたというより、ご自身のライフスタイルを優先された結果、このタイミングになったというのが正確なのではないでしょうか。

田中みな実さんは近年、落ち着いた大人の女性の雰囲気になられて、美容やファッションをはじめ女性からの支持が非常に高い。最近は晩婚化が進んでいるため、そんな彼女が39歳で結婚されたら、多くの女性がそれに背中を押されると思いますよ」

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