現在、全国8都市をまわるライブツアーの真っ只中にある20th Century(通称・トニセン)。ステージでは大人の余裕たっぷりにファンを魅了しているメンバーの井ノ原快彦(50)だが、その舞台裏では、バックダンサーを務めるジュニアたちによるある深刻な“迷走”が起きていたという。

「実は現場のジュニアたちの間で、『井ノ原さんをどう呼ぶべきか』という問題が勃発していたんです」

そう明かすのは、音楽関係者。

井ノ原といえば、タレント業の傍ら、滝沢秀明氏(44)から引き継ぐ形で若手育成を行う「ジャニーズアイランド」の社長としてジュニアたちを率いてきた経歴を持つ。それだけに、バックについたジュニアたちは井ノ原との距離感を掴めずにいたという。

「ジャニーズ事務所時代から、所属タレントの間ではどれだけキャリアや年齢が離れていても、先輩を呼ぶときは『名字+くん』で呼ぶのが伝統。ですが、ジュニアたちにとっては今でも社長という印象が強いため、“社長と呼ぶべき”との考えもあったようです」(前出・音楽関係者)

当の井ノ原本人はというと――、

「『イノッチでいいよ』とジュニアたちに気さくに話しかけているそうです。ただそれではあまりにもフランクすぎるので、ジュニアたちは結局『井ノ原くん』と呼ぶことに落ち着いたそうです。呼び名が変わったことで現場の空気も一気に引き締まりつつも和やかになり、今ではすっかり“よき先輩と後輩”の距離感で一丸となっているようです(前出・音楽関係者)

肩書は変われど、後輩たちから慕われる“イノッチ”の包容力は健在のよう。伝統の「くん」付けが生んだチームワークで、ツアーは大盛況のまま駆け抜けそうだ。

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