先月末、京大病院で行われた脳腫瘍の手術で医療事故があり、患者は自発呼吸ができない状態になっているということです。

京都大学医学部附属病院によりますと、先月末、50代の女性患者の脳にある良性腫瘍の手術の際に、男性執刀医(40代)が誤って正常な組織を摘出する医療事故があったということです。



手術中の二度の病理検査で腫瘍ではないとされましたが、執刀医は「端の組織のため腫瘍が含まれていなかった」と勘違いし手術を続けたということです。

手術後、女性の意識が回復せず検査をしたところ、腫瘍は手つかずだった一方、隣接する脳幹などが大きく損傷していました。

女性は現在、自発呼吸できず人工呼吸器を使っているということです。

京大病院は国や警察などに報告し、外部委員の調査を受けるとしています。

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