俳優の佐藤健が、中国で大ヒット中の映画『功夫女足』(英題:Kung Fu Soccer/カンフー・サッカー)に特別出演していることが明らかになった。主演映画『るろうに剣心』シリーズを観たチャウ・シンチー(周星馳)監督から直々にオファーを受け、出演が実現。
中国では7月11日の公開直後からSNSで佐藤の名前がトレンド入りし、作品は公開2日間で興行収入5億元(約122億円)を突破する大ヒットとなっている。

 本作は、日本でも社会現象を巻き起こした『少林サッカー』(2001年)で知られるチャウ・シンチー監督の最新作。ピッチに立つ前から「勝ち目なし」と見なされていた女子サッカーチーム「娥眉隊」が、カンフーとサッカーを融合させ、奇跡の快進撃を繰り広げるアクションコメディーだ。

 トップスターや元プロ選手など、バラエティー豊かなキャスティングも大きな話題を集めており、佐藤もサプライズキャストとして特別出演している。

 佐藤が演じるのは、主人公たちの前に立ちはだかる強豪チーム「大河隊」を率いる監督。これまでのイメージとは一味違う、ユーモアと圧倒的な存在感を兼ね備えたキャラクターを演じている。

 出演のきっかけとなったのは、チャウ監督が映画『るろうに剣心』シリーズを鑑賞したことだった。佐藤の卓越したアクションに魅了された監督自ら出演をオファーし、2025年5月に中国・深センのスタジオで撮影が行われた。

 映画の公開後、中国のSNS「Weibo」やニュースサイト「新浪ニュース」では、佐藤に関する話題がトレンド入り。「佐藤健がとにかくかっこいい」「あの監督役の存在感がすごすぎる」といった声が相次ぎ、中国の観客からも高い注目を集めている。

 映画公式Weiboによると、公開初日の興行収入は2億元(約47億円)を記録。翌12日までの累計興行収入は5億元(約122億円)を突破し、中国国内で社会現象級のロケットスタートを切っている。


 なお、日本国内での公開時期や配給については発表されておらず、今後の続報が待たれる。
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