細田守監督のアニメーション映画『竜とそばかすの姫』の5年後を描くアニマーシブライブ『竜とそばかすの姫 - PROJECT LAYRA -』で、新たな歌姫「LAYRA(レイラ)」をmiwa、昆夏美、鈴木このみ、みきまりあ、ASCAの5人が演じることが発表された。幾田りら、黒沢ともよ声優として参加する。


 同公演は、10月10日から東京・MoN Takanawa: The Museum of Narrativesで開催。アニメ、音楽、映像、演劇、バーチャル表現を融合した没入型音楽ライブショーで、観客自身も仮想世界〈U〉の音楽フェス「Utopia」に集う60億人の一員として物語に入り込む。

 物語の舞台は、歌姫「ベル」と「竜」を巡る騒動から5年後。ベルをプロデュースしたことで有名になったヒロちゃん〈As〉が、〈U〉の片隅で活動していた新人アーティスト・レイラを見いだし、スターへと押し上げていく。ヒロちゃんが企画した〈U〉史上最大規模の音楽フェス「Utopia」では、仮想世界のレイラと、現実世界を生きるそのオリジン・コトミが同じステージに立つ。

 レイラを演じる5人は、それぞれ異なる音楽ジャンルで活躍。miwaは役を通して歌う舞台に初挑戦し、「まるで『竜とそばかすの姫』の世界に入り込んだような、バーチャルとリアルを行き来する歌姫を演じられるなんて、本当に光栄です」とコメント。鈴木も「『竜とそばかすの姫』作品への愛とリスペクトを胸に、私らしく“LAYRA/コトミ”を演じさせていただきます」と意気込んだ。

 みきまりあにとっても舞台初挑戦となり、昆はミュージカルで培った歌唱力、ASCAはアニメソングを中心に国内外で重ねてきたライブ経験を生かし、それぞれの解釈による“5色のLAYRA”を作り上げる。

 キャラクターデザインはMika Pikazo、楽曲は本公演の音楽監督でもあるTeddyLoidが担当。TeddyLoidが5年後の〈U〉を想像して書き下ろした楽曲「わたしはLAYRA」も一部公開された。レイラはソニーミュージックのマネジメント&レーベル「Echoes」に所属し、同レーベル初のバーチャル歌姫として公演外でも歌手活動を展開する。


 声優陣では、映画版から引き続き、ヒロちゃん〈As〉役を幾田りらが担当。さらに、〈U〉の世界を漂う“はぐれ”の自律型AI「パック」役として黒沢ともよが新たに参加する。今後は「Utopia」に出演するゲストや、レイラが歌う楽曲なども順次発表される。
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