1球も投げていないのに敵地は総立ちのブーイング——山本由伸が明かした"意外な"本音とは

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ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が、7月15日にシチズンズ・バンク・パークで開催された第96回MLBオールスターゲームの選手紹介で、地元ファンから激しいブーイングを浴びた。昨季のナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦で、ドジャースがフィラデルフィア・フィリーズを下した経緯もあり、会場はオールスターらしからぬ敵地のような雰囲気に包まれた。

2年連続のオールスター選出となった山本は、登板機会こそなかったものの、この独特な状況を前向きに捉えていたという。



「正直、悪い気はしなかった」と心境を明かす



米メディア『DodgerBlue』によると、ブーイングを受けた心境について問われた山本は「正直、悪い気はしなかった。むしろ楽しめたと言ってもいいかもしれない」と語った。続けて「ポストシーズンでここのファンの情熱を経験していたので、よく知っている。正直なところ、あの雰囲気を楽しんでいたと思う」と述べ、ファンの熱量を歓迎する余裕を見せたという。



山本は、直前の7月11日(現地時間)に先発登板していたため、中2日での登板を避ける球団の判断によりオールスターでのマウンドは回避されていた。



チームメイトとの時間は「特別な瞬間」



マウンドに立つことは叶わなかったが、同じくドジャースから選出されたフレディ・フリーマンやマックス・マンシーらと共に過ごした時間は、山本にとって大きな意味を持ったようだ。山本は「素晴らしい、そして特別な仲間と時間を過ごせたことは本当に良かったし、間違いなく特別な瞬間だった」と振り返った。



一方で、登板が叶わなかったことについては「もちろん、少し残念な気持ちはあった」と本音も口にし、「また将来、オールスターの舞台で投げられる機会があればと思う」と話した

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