サッカー日本代表の監督人事において、森保一監督(57)の3期目続投が23日の理事会で承認されることが22日、決定的になった。この日、日本サッカー協会(JFA)の技術委員会が行われ、山本昌邦委員長(68)は「具体的な名前の話はしていない」としながら、監督要件について「日本の選手の力を最大限引き出してもらえる監督。

森保監督は選手と対話しながら、(チームを)前に進めてくれた」と、事実上認めた。

 森保監督の2期目では北中米W杯で32強。山本委員長は「決定機関は理事会。適性要件の中に、森保監督は当然入っている」と説明。森保監督は来年1月開幕のアジア杯までの半年間続投し、来年3月の活動から、現U―21代表監督の大岩剛氏(54)が兼任で引き継ぐ見込みだ。

 次期監督の要件について質疑では、「大会で結果を出すには、チームを長期的に成長させられる監督、勝負師的に短期間で結果を残せる監督、2つの要素が合致した人物がよいのでは?」と質問が出た中、山本氏は「ご指摘のところはすごく重要なところだと思う。成長を続けていく先に、成功が近づいてくると思っている。(FIFAランクも)右肩上がりになっていく安定感も重要なところだと思っている。目先の成功より、成長し続けることで成功にたどり着けると考えている」と強調した。

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