「W杯優勝を当然と語れるチームになった」キャプテン遠藤航が去り、板倉滉が受け取ったバトンの重さ

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FIFAワールドカップ2022(カタール大会)以降、日本代表のキャプテンを務めてきたリヴァプールMF遠藤航が、怪我でチームから離脱し、代表引退を表明した。これを受け、日本サッカー協会は後任の新キャプテンにアヤックスDF板倉滉を指名。

6月14日、板倉は米国でのキャンプ地ナッシュビルで取材に応じ、偉大な前任者が去った直後のチームをまとめ上げる強い覚悟を明かした。



新キャプテンが誓った決意



『AP通信』によると、JFAの山本昌邦ナショナルチームダイレクターが、板倉を正式に新キャプテンとして指名したという。4年前のカタール大会を経験している29歳の板倉は、3月に行われたキリンチャレンジカップのコロンビア戦でキャプテンマークを巻いていた。



英語メディア『Sarawak Tribune』によると、板倉は練習後の取材で「良い強度でトレーニングができており、ムードも上がっている。さらに一段階ギアを上げて、チームが一丸となる感覚を生み出せるはずだ」と自信をのぞかせた。続けて、「初戦の前にできるだけ不安を取り除き、皆が何を考えているかを共有したい」と語り、若手選手の精神的な支柱となる役割を強調している。



元キャプテンが語った代表への思い



33歳の遠藤は自身のXアカウントで、6月12日に「怪我をした瞬間から今日まで、できる限りのことをすべてやってきたので、後悔はありません」と語った。続けて、「カタールワールドカップからキャプテンとしてチームを率い、共に成長し、『ワールドカップ優勝』を当然のこととして語れるチームになったことを誇りに思います」と代表への思いを述べている。



「今後はファンの一人として日本代表を応援する」と綴り、長年支えた代表チームへの感謝とともに国際舞台からの引退を伝えた。

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