「ブレイディから、僕らのショーを70mm(70mmだよ!)で撮りたいと言われたときは、彼が送ってくれた何枚かのフレームを見るまで、それがどれほど大きな違いを生むのかわかっていなかった」と、スコットランドに生まれ、その後メリーランド州ボルチモア郡で育ったバーンは声明で語った。「彼の言うとおりだった。本当に、このショーが持つワイドスクリーンならではの視覚的なスケールを捉えている。こんなものは今まで見たことがないよ」
コーベットもこう付け加えた。「故郷での公演を8パーフォレーションと15パーフォレーションの70mmフィルムで記録することを私たちに託してくれたデヴィッド・バーンと彼のチーム全員に、心から感謝しています。バンドのパフォーマンスは、コミュニティを、そしてとりわけボルチモアという街を、誰もを包み込む形で祝福するものです。ボルチモアは、アメリカでも歴史的価値が最も過小評価されている都市のひとつです」
バーンはキャリアを通じて、コンサート映画でアカデミー賞受賞歴、あるいはノミネート歴を持つ監督たちと組んできた。『羊たちの沈黙』の監督ジョナサン・デミは、トーキング・ヘッズの名作『ストップ・メイキング・センス』を手がけ、スパイク・リーは、バーンが同名アルバムを携えて行ったツアーを記録した2020年の『アメリカン・ユートピア』を監督している。
『アメリカン・ユートピア』のツアーと同様、『Who Is the Sky?』ツアーでは、バーンと13人のミュージシャン、シンガー、ダンサーからなるアンサンブルがステージ上を絶えず動き続け、セットリストもバーンのソロ曲とトーキング・ヘッズの名曲の間を行き来する。2025年9月にスタートし、1年にわたって各地を巡ってきたツアーは、9月19日にニューヨーク・クイーンズのフォレスト・ヒルズ・スタジアムで幕を閉じる。
このコンサート映画は、コーベットのPre-CodeとThe Deep End Filmsが共同で製作する。The Deep Endのジェイソン・ファインとアミット・デイはこうコメントしている。「デヴィッド・バーンによる、この素晴らしく喜びに満ちたツアーを、いつまでも人々と分かち合える形でスクリーンに届けるお手伝いができることを、心からうれしく思います。この映画は、偉大なアーティストのひとりが表現者として円熟の極みにある姿を捉えるものになるでしょう。そして、人々がひとつになることをこれまで以上に必要としている今、まさに人々を結びつける瞬間を映し出し、コンサート映画という体験を新たな次元へと引き上げる作品になるはずです」
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