アレが食べたいからこの店へ!まるで絵画を見ているような、京都の絶景の中で贅沢フレンチ!

京都・東山の高台寺にほど近く、二寧坂の通りを1本入った先に佇む〈レストランひらまつ 高台寺〉。地上4階建ての瀟洒な館で、1階のレセプションから4階のメインダイニングに上がると、八坂の塔をはじめとする京都の町並みを望める。

数々の絵画や調度品に彩られた空間は、まるで美術館のようだ。

[レストランひらまつ 高台寺]

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アレが食べたいからこの店へ!まるで絵画を見ているような、京都の絶景の中で贅沢フレンチ!
古きよき京都を眺めながら、和モダンが息づく空間で食事を

クラシックなフランス料理の技法とソースを大切にしながら、京都の食材や季節感を取り入れている。ミシュランガイドでも一つ星として掲載され、その味は折り紙付きだ。

アレが食べたいからこの店へ!まるで絵画を見ているような、京都の絶景の中で贅沢フレンチ!
料理長の小林泰士氏

料理長を務めるのは小林泰士氏。2008年に〈ひらまつ〉へ入社し、東京のレストランや〈ひらまつパリ店〉で研鑽を積んだ。帰国後は大阪の〈ラ・フェット ひらまつ〉で腕をふるい、2017年に〈レストランひらまつ 高台寺〉の開業に伴って京都へ。副料理長を経て、2021年に料理長に就任した。 

 

【LUNCH COURSE】


町並みを眺めながら、小林氏の料理をしっかり楽しみたいなら、ランチコースの“ロイヤル(Royal)”(1万4520円)がおすすめ。アミューズ・ブーシュ、前菜、魚料理、肉料理、デザート、食後の飲み物、小菓子という構成で、昼から贅沢なフルコースを味わえる。

アレが食べたいからこの店へ!まるで絵画を見ているような、京都の絶景の中で贅沢フレンチ!
“琵琶湖畔 鮎のカダイフ包み クレソンと胡瓜のサラダ仕立て 二色の西瓜のコンポート”

“琵琶湖畔 鮎のカダイフ包み クレソンと胡瓜のサラダ仕立て 二色の西瓜のコンポート”は、鮎をカダイフで大胆に包んだ温前菜。外側はサクサクっと香ばしく、内側にはほのかな苦味と繊細な快味が閉じ込められる。鮎の中骨は外して骨煎餅にして添え、かわりに帆立貝を詰め込んでいるので旨味がたっぷり。
クレソンと胡瓜、緑と黄色の西瓜のコンポートは、青々しい香りの鮎と見事にマッチする。

アレが食べたいからこの店へ!まるで絵画を見ているような、京都の絶景の中で贅沢フレンチ!
“京丹後産鱸のポワレ ブイヤベース仕立て サフラン風味のリゾーニ 黒オリーブ風味の自家製グリッシーニ添え”

魚料理は、“京丹後産鱸のポワレ ブイヤベース仕立て サフラン風味のリゾーニ 黒オリーブ風味の自家製グリッシーニ添え”。鱸はみずみずしさを残したポワレに仕上げた。目の前でティーポットから注がれるブイヤベースが、実に香り高い。リムに並べられた夏野菜が美しく、下に敷かれたお米型のショートパスタ“リゾーニ”は、ぷつぷつっとしてよい食感。オリーブのペーストをまとったグリッシーニが添えられているから、そのまま食べた後に、ブイヤベースに加えて味を変えてみて。

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“仔羊鞍下肉のロースト 黒トリュフ風味のジューソース ジロール茸と枝豆のエチュベを添えて”

メインディッシュは“仔羊鞍下肉のロースト 黒トリュフ風味のジューソース ジロール茸と枝豆のエチュベを添えて”。ほうれん草とジャガイモで鞍下肉を巻き、ロゼ色にじっくりロースト。仔羊はシルキーなテクスチャーで、その佳味が際立っている。厚めに削ったオーストラリア産の黒トリュフが香り高い。

アレが食べたいからこの店へ!まるで絵画を見ているような、京都の絶景の中で贅沢フレンチ!
“アメリカンチェリーのコンポジション コンポート ソルベ フレッシュソース”

“アメリカンチェリーのコンポジション コンポート ソルベ フレッシュソース”は、甘酸っぱくてさっぱりとしたデザート。仕上げにルビーチョコレートが削られ、ソースは自分でかけていただく。
ピンクのメレンゲの器には、ジャスミンのジュレ、キルシュのクリーム、チェリーのエスプーマ、チェリーのソルベが詰められていて、さまざまな味わい。アメリカンチェリーは、手前がコンポート、奥がフレッシュと、細部にまでこだわりがある。

セレクションが豊富な〈ひらまつ〉だから、是非ともワインを合わせたい。 

 

【WINE】

アレが食べたいからこの店へ!まるで絵画を見ているような、京都の絶景の中で贅沢フレンチ!
左から、“ボランジェ スペシャル・キュヴェ ブリュット”、“ル・ドメーヌ・ダンリ シャブリ サン・ピエール 2021”、“シプリアン・アルロー ブルゴーニュ オカ 2023”

グラスシャンパーニュは“ボランジェ スペシャル・キュヴェ ブリュット”(4235円)。黄金色の細かな泡が優雅で、爽やかな酸が続く。最初の一杯にぴったりだし、最初から最後まで通せる骨格もある! “ル・ドメーヌ・ダンリ シャブリ サン・ピエール 2021”(4840円)は鮎のカダイフにぴったりの白ワイン。キリっとした酸と塩味が前面に出ていて、鮎の風味に調和する。仔羊に合わせたい赤ワインは“シプリアン・アルロー ブルゴーニュ オカ 2023”(5203円)。明るいルビー色が目を引き、細やかなタンニンが仔羊のやさしい味わいを包み込む。

ランチにはほかにも、平日限定で気軽に楽しめる“プレジール(Plaisir)”(7260円)や、前菜付きのフルコース“モン・クール(Mon Coeur)”(9680円)がある。

ディナーコースはベーシックな“ヌーヴォー(Nouveau)”(1万8150円)、上質な食材を用いた“セゾン(Saison)”(2万4200円)、最高の食材を組み込んだ“コウダイジ(Koudaiji)”(3万6300円)が中心。3日前までの予約制で“小林氏によるスペシャルコース”となる“ムニュ・ヴァルシヨン・デテ(Menu Version d'été)”(6万500円)も用意されている。


京都の景色を眺めながら、正統派フレンチをゆったりと味わえるランチは格別。〈レストランひらまつ 高台寺〉で、小林氏が表現する京都ならではのフランス料理を体験してみて!

⚫︎ロイヤル(Royal) 1万4520円
・赤ピーマンのムース フレッシュトマトのクーリ
・琵琶湖畔 鮎のカダイフ包み クレソンと胡瓜のサラダ仕立て 二色の西瓜のコンポート
・京丹後産鱸のポワレ ブイヤベース仕立て サフラン風味のリゾーニ 黒オリーブ風味の自家製グリッシーニ添え
・仔羊鞍下肉のロースト 黒トリュフ風味のジューソース ジロール茸と枝豆のエチュベを添えて
・アメリカンチェリーのコンポジション コンポート ソルベ フレッシュソース
・コーヒー 又は 紅茶
・小菓子
※コース内容は季節や時期により異なります 

 

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INFORMATION

⚫︎レストランひらまつ 高台寺
住所:京都府京都市東山区高台寺桝屋町353
営業時間:ランチ 12:00~15:00(13:00LO)、ディナー 18:00~22:00(19:30LO)
定休日:月曜 ※祝日の場合は翌日に振替
TEL:075-533-6063
URL:https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-kodaiji/
※サービス料込み

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文=東龍 text:Toryu
1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ファインダイニングやホテルグルメを中心に、料理とスイーツ、お酒をこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口でわかりやすい記事を執筆。審査員や講演、プロデュースやコンサルタントも多数。

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